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カテゴリ:住宅用語辞典-天邪鬼編
自由宅用語辞典 031 <欠陥住宅(お客様側から見た)> 何が欠陥か解らないことが多くて 欠陥住宅という言葉には反応するけど 欠陥住宅を取り上げたTVを見るたび、 もう既に何年も前から 住んでいる人は私の家は大丈夫と思い、 建築中,検討中、建築直後の人は ちょっとした事が欠陥に思える 不思議な現象があるようだ。
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★後日追加編★ ・自分の家は地震が来ても 大丈夫、こわれないだろう! と思い耐震改修に踏み切れないのと一緒ね! ・最初にこの用語を書いた当時は NHKも民放も欠陥住宅をよくとりあげていました。 その後、マスコミは悪徳リフォーム商法を取り上げ ましたね。 ・また国土交通省は 2007年7月に 「建設業法令遵守ガイドラインについて」 のなかで こう書いています。 『建設業においては、従来から、適切な施工能力を有しない、 いわゆるペーパーカンパニーなどの不良・不適格業者の存在を始め、 一括下請負、技術者の不専任、不適正な元請下請関係等の 法令違反が問題となっており、このような状況下で、 建設業に対する国民の信頼の回復、建設業の魅力の向上のため、 建設業者が法令遵守を徹底することが求められております』 以上を考えるとマスコミを含めて 『不良会社の建設市場からの退場』 を求める流れがはっきりありますね。 しかし姉歯問題が突発的に表面化して 順番が後先になったと言うことでしょう。 ぼちぼち姉歯問題が国民の頭から消えそうなムード?の中 国は本当は先にやりたかった建設業の淘汰を 本格的に進めるわけでしょうね。 ★★現在のコメント★★ 淘汰は勝手に始まっているようだから 国はそれに自分から手を出す必要が 無いとおもっているのかも?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.09.28 12:14:03
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