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カテゴリ:住宅用語辞典-天邪鬼編
自由宅用語辞典 032 <建築条件付土地販売> 土地売買契約後3ヶ月以内に住宅建築請負契約を 締結する事を条件として販売します。 土地契約後、直ちに建築設計協議をしますが、 この期間内に建築請負契約が成立しない場合は、 土地売買は無効となり、申込み金その他 お預かりした金銭は直ちに返還致しますという 土地の販売方式の一つです。 *条件付といわれると、ビビッテしまいそうですが、 気を付けなければいけないのは土地売買契約後 3ヶ月以内に建物の契約をしなければ契約が無効になる事。 ある程度どんな建物ができるか、ある程度検討 してから土地契約をしないとね! ブログ名 『シェフオオシマの住宅雑記帳』 で登録しています。 20位前後あたりにいますので ↓↓ ↑↑ 感じたらクリックよろしくーー
★後日追加編★ ・Q 3ヶ月以内に建物の契約をするということは どういうことですか? A 業者側のペースで打合せをしないと いけない事になりそうです、万事。 ということは、本当の自由設計になることは 難しく思えることなのです。 アドバイスとしては 土地契約の前にどれだけ 納得する住宅の設計ができているかが ポイントになるでしょう。 でも販売側は、その前に早く 契約させたがるでしょうね。 『早く契約できないのであれば、 今現在、お待ちいただいている お客様にお話を持っていってもよろしいでしょうか?』 などと・・・ ・関東界隈では建築条件付での土地販売であったものが 建築条件を無しにして供給が増えているらしい。 原因は、土地の値上がりを前提にした商売が 暗礁に乗り上げたと言うこと。ミニバブルの崩壊ですね。 建築条件付と言う縛りがなくなって 自由な注文住宅をしたかった人が土地購入しやすくなった 状況であるとの事。(某NCN社Tさんよりの情報) ★★現在のコメント★★ ・建築条件の自由設計という触れ込みには 注意が必要なことが多いです。 ・現在建築条件をつけない土地売買が 増えてきているように感じます。いいことですねー。 ◆◆『住宅用語辞典』を再掲載し、振り返って 現在のコメントを付け加える企画です。 ◆◆ それではまたーーー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.10.09 11:10:09
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