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カテゴリ:プロップ
『ベーターカプセル 怪獣無法地帯ver.』 第8話「怪獣無法地帯」本編で登場したシーンと見比べてみましたが、全くわかりませんでした。本編映像から分析し、忠実に再現させるとは、さすがはプロです。 実プロップは既に存在していない為、比較検証は出来ませんが、私が想像していた以上の出来栄えに、ホントッ感激です。質感、重量感、存在感、どれをとっても最高のプロップレプリカ、これぞ本物って感じです。 全話を通してこんなもどかしい場面が、幾つもありました。大切な変身アイテムのはずなのに、やたらと落としたり無くしたり・・・。気がつくと、手に届くかどうかの微妙な位置に転がっていたり・・・、ハラハラ、ドキドキしながら観ていました。 これまでにも、ベーターカプセルは商品化されていますが、空想ラボ さんのクオリティーを超えるものは、ありません。かわったところでは、車購入時の景品やバンダイさんからは「科特隊カレー」の購入特典として、ベーターカプセルが同梱されていました。一部金属製で、質感、重量感は本物を思わせる一品だったようです。 外観のリアルさは勿論ですが、フラッシュビームの発光と変身音のギミックを搭載しています。作動には、カメラ用のリチウム電池を2個使用し、スイッチオンと共に点滅とサウンドが鳴り響きます。先端の電球は、プロップで使用されたストロボ用の閃光電球では無くLEDですが、充分な輝きを放ちます。 毎回、一瞬しか登場しませんが、このシーンが一番好きです。このシーン見たさに、観ていたといっても過言ではありません。これこそが、後のウルトラシリーズの変身シーンの原点だと思います。でも、よーく見ると胸に在るはずの大切なものがありません。初期設定の段階では、もともと無かった様ですけど、定かではありません。 現在、怪獣無法地帯ver.の販売は終了していますが、ベーターカプセル再現プロジェクト完結編として、ウルトラマン第1話「ウルトラ作戦第一号」で使用されたベーターカプセルを再現した、ウルトラ作戦第一号ver.の予約販売を行っています。 ベーターカプセル再現プロジェクトは今回で完結となる様ですが、空想ラボさん曰く、「今後も飽くなき考察を継続し、これは!!という新解釈を発見した際は、改めて紹介させていただくつもりです」との言、次回作もあるかもしれませんネ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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