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自治体と裁判してるようだけれど、どほどほどに。
相手は自分のお金で訴訟しているわけではないからね。 そんなメールをもらいました。 彼は学生時代の同級生。 今は遠く離れてしまって年賀状を交わすのが精一杯。とはいっても友人とはありがたい。 彼は訴訟費用や労力など原告の負担を心配して忠告してくれているのだ。つまり・・・ 相手が地方自治体の場合、どうしても「体力」に差がある。 無尽蔵とは言わないが、個人とは比較にならない額の訴訟費用が使える。訴訟追行する役人の懐は痛まず、しかも訴訟に費やす時間や労力は、給料・出張費という形で報われる。弁護士も使い放題だ。 それに比べて本人訴訟をする個人は・・・何もない。 ただ正義感と僅かな支援者に支えられ、三百代言的な主張にも孤独に立ち向かわねばならないのだ。 その結果勝訴するとは限らない。 しばしば相手方に有利な発言をする裁判官であったりすると、がっかりしてしまう。 地方自治体が個人を権力でねじ伏せようとしている。 最後の砦と頼みの司法は中立公正な判断をしてくれるのだろうか。。。 たとえ自治体や司法が味方してくれなくとも歴史が証明してくれる。50年後、100年後に子孫が誇りに思ってくれるような闘いをしたいと原告は思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/05/19 03:36:28 AM
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