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記 者:次回の裁判はいつですか?
Aさん:○月○日の11:00です。 記 者:これまでの裁判資料をすべて送ってくれませんか? Aさん:いいですよ。でも、使ったあとは返してくださいね。 記 者:はい。肝に銘じておきます。 電話は約1時間。たっぷり記者の質問に答えたのです。 そしてAさんは、地方新聞の記者宛に、調停申立書、訴状、答弁書、準備書面などなどしこたまコピーして一切の資料を郵送しました。 取材してくれるのか!?期待は膨らみました。 少しでも、状況を世間に知らしめたい。そして、世論を味方につける自信がありました。 こんな理不尽な行政があるものか。必ず、世間は味方になってくれるっ。 でも、口頭弁論の期日に記者の姿はありませんでした。地裁の玄関、駐車場、廊下・・・どこにもそれらしい人影はありませんでした。 地味な民事訴訟なのか。。。自治体を相手に素人が訴訟するなんて、珍しくもないのだろう。 今頃、新潟やらイラクやら、売れる記事を求めて飛び回っているのかも知れません。 「正義のペン」などと期待した75歳の老人は、商業新聞にみごと肩すかしを喰らいました。 小さな正義感を胸に、老人の闘いは続く。必ず勝ちたい。。回を重ねる毎に思いは強くなるのです。 がんばれ!Aさん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/10/28 06:48:39 PM
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