ひと月ほど前から、事務所の軒先につばめが巣をこしらえました。
どこからか、せっせと泥と藁屑を運んでは、みるみる巣が出来上がっていきます。
習性とはたいしたものです。
やがて卵を暖めている様子の親燕。
もうじき雛がかえるのか?心待ちにしていたのだけれど・・・、
ある朝、愛の巣が壊れ、卵の殻がふたつ鉢植えに落ちていました。
ちょくちょく、やってきて様子を窺っていたカラスの仕業でしょうか。
動物の世界は弱肉強食。これも自然の摂理でしょうが、やや残念なおにいやんでした。
また、来年やって来て巣を修復してくれるのを期待しているところです。