おにいやんの日記

『リトルバーズ　－イラク戦火の家族たち－』というＤＶＤが２月にリリースされています。
２００５年毎日映画コンクール・ドキュメンタリー映画賞受賞作品。
監督、綿井健陽。
ＤＶＤ収益金の一部はイラクで医療支援活動を行うＮＧＯに寄付されるそうです。

いま、撤退時期についての報道がさかんになりはじめたイラクへの自衛隊派遣。
日本政府・与党はこれを積極的に推進しました。
ドキュメンタリー映像は、おそらく実際生じている事態の何分の１かにすぎないのでしょう。

自衛隊派遣、米軍再編成、教育基本法、国民投票法、共謀罪、憲法改定の動き。
あい変わらずの首相のなまくら発言。
この国の誠実は取りもどせるのか。

この世界に同時進行する事実を見てみよう。