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カテゴリ:きょうびの民主主義
バタバタと過ぎてしまった10月。 気がつけば、ぜーんぜんブログ更新してなかったもんね。(反省) おととい、神戸市のとある区役所へ行ったときのこと。 エレベータを降りて用事のある係へ向かっていると、初老の職員が寄ってきて… 「どういうご用件ですか?」と問いかけてきました。 役所とは、不親切な職員がカウンターの中で声をかけるまでジッと睨んでいるところ。 時には、住民が来ても知らん顔でデスクに向かっているところ。 お役所の横柄な応対に馴れていたオイラとしては、職員がカウンターの外にいて用事を聞いてくれることへの一瞬のとまどいがあったのです。 「行政サービス」とはよく聞くが、その実践がどーいうことかはいまいち分からない。 ところが、その区役所はそれを実践していたのだということに、後から気がついた次第。 本来、行政がサービスであるならば、「サービス業」らしく振る舞うのが当たり前だったのだと。 サービス業の王様(?)百貨店へ行けば、店員さんが寄ってきて「いらっしゃいませ。」とお客に声をかけ、「このお洋服がお似合いになりますよ」とか勧めてくれたり。 本来、行政サービスもかくあるべきだったのでは…。 それに気づいたお役所はエライです。(パチパチ) まだまだ、こういうお役所は少ないです。 どーすれば、行政サービスを実践できるのか、それぞれのお役所でそれぞれの実践を考えて欲しいものです。 なにより、国の主人公である住民の側に立って、うわべだけでない心の持ち方を望むところです。 某市の某担当課は… 住民は統治の客体であるかのように扱い、 責任逃れに腐心し、 行政行為を遂行するために、住民を騙す。 大いに見習ってほしいです。 10月のブログに滑り込みセーフ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/10/31 11:59:33 PM
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