とうこさんのお披露目
とうこさんのお披露目のことが産経新聞の宝塚の記事に載っているのですが、ヘイズ~の時に喉の調子が悪く、歌が上手く歌えなかった事が書かれてありました。その事は色んな記事で知ったのですが、宝塚でのお披露目が近づくにつれて同期のトップのおささんに相談したそうで、振り返ればとうこさんの前には二人のトップがいて、二人というのはタータンさんと湖月さんなんですが、タータンさんがトップ時代とうこさんがそのままトップへというのが妥当では、(私だけ思ってました)という線がありましたが、専科から湖月さんがトップへということになりとうこさんはまたトップへの道が狭まれてしまい、ノルさんがトップだった頃、とうこさんが星組へ移動になったのですが、その当時もまだタータンさんは専科にいましたから、完璧に専科の二人にトップの座を奪われたというか(言い方が悪いかもしれませんが)。 タータンさんがトップ時、とうこさんと同期のおささんとコムさんは既にトップになってました。湖月さんがトップとしていた期間まで計算すると、4年と1ヶ月弱遅れを取ってしまったことになります。でもそう計算して出すと、コムさんはとうこさんのお披露目のちょっと前に退団してしまいましたが、おささんがそれでも待っていてくれたのが嬉しいですね。なんかね、涙が出そう。嬉し涙ですよ。そういう意味で、同期の友情って良いなぁって。(おっと、湖月さんが退団し、コムさんが退団する間の1ヶ月と11日間だけは、3人が揃ってました) 自分がトップになっても同期がまだトップとして居てくれる、トップのトップだけの気持ちの相談が他の同期のトップに相談が出来るって、これから1年目を迎えるとうこさんには、今のおささんは心強い相手でもあると思いますよ。