香りの小部屋

昨日、仕事に行く前に見てたTV番組新報道2001の最後の最後に紹介されてました。
オリコンランキングの事なんですけど、最年長記録更新とか

すごいなーと思って見てみると、なんと27日今日付けで6位でした

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午前中に…


聞きなれた耳触りのいいメロディと素直な等身大の詩が同年代の人たちに支持されてるようです
確かに詩を見るとなるほどねって感じです。
私だって同じくらいの年になるとこう言う曲が聴きたくなるのだと思います。


拓郎さんの書いてる詩を読んでみると、なんか一から十まで細かく説明してないのに、内容がぐっと心に沁み入る感じなんです。
日々の喜怒哀楽、春夏秋冬、雨降りだったり、太陽さんさんないいお天気だったり、朝方だったり夜中だったり・・・
強くもあり弱くもあり、血の通った人間、ほんと人間臭～い感じです。

好きな曲は数知れず、そうとう多いのですが、ふと聴きたくなるのは「どうしてこんなに悲しいんだろう」なんです。
この葛藤感あふれるちぐはぐな感情がなんか自分と重なるところがあったりするのです。

一番印象的なのはやっぱり「唇をかみしめて」でしょうか。
自分自身の声を自分の言葉で淡々と書いてるような気がします。
人がどう思おうとどう言われようと自分を信じて自分の道を進むって感じのふつふつと湧く強い感情を言葉に押し込めて表現してるような感じです。

「Fの気持ち」Fってちゃんと押さえられてないと妙な音になってしまうのですよね。
指が長い人は簡単なのかもしれないけど、次Fって言うと微妙に焦ったりするんです（笑）
でもたまに成功するとその瞬間を保存しておきたいくらい達成感があって。
「フキの唄」も同じような感じで。

山があれば上に登って下を見下ろし、谷があれば下って綺麗な川の水に癒されつつ下から上を羨ましがり、いつかは上に登ろうと、楽あり苦ありで、それもまた自分の人生、楽しみましょう


そう言えば、オリコンランキングの5位の安藤裕子さん、「サリー」って曲、数年前にTVで見てた台湾のF4バージョンの「花より男子」のエンディングだったのですよね。
なんか別のサリーもあったように思うのですが・・。
って「サリー」とお酒のCMでの「のうぜんかつら」しか聞いたことないですけど微妙なアンニュイ感と可愛らしさのあるシフォン生地のような曲だと思いました

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