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テーマ:吹奏楽コンクール(6)
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高校時代、吹奏楽部に所属していた。
体育館のステージ上の屋根裏部屋が部室で、練習は舞台だった。 夏の体育館は、とても高温になる。その屋根裏部屋というと本当に耐えられない暑さにもかかわらず、夏休み中もみんな集まって良く練習したものです。 私は、トランペット担当。先輩にあこがれて、この楽器を選んだ事を覚えている。その先輩が毎日丁寧に教えてくれて、ドキドキしていたな。本当にあの頃は、それだけで嬉しく胸キュンものでした。結局、思いを伝えることなく終わってしまったのですが、あの先輩どうしているんだろうとこのテーマをみて思い出してしまいました。 担当のトランペットは、なかなか上達せずに秋のコンクールがやってきた時、高音域がうまく出ない私は、指揮者という大役を仰せつかりました。トランペットを吹かせるよりサマになるだろうと言うことだったと想像しますが、あの時は気持ち良かったですね。二十数名が私のコンタクトに合せて演奏してくれる気持ちよさを知りました。 今、パソコンインストラクターという仕事をしていますが、前で説明する時、皆さんが注目して話を聞いてくれる時の感じとよく似ている様に思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004年01月18日 11時32分11秒
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