ヒロの　旅 and 食　日記

BS11の『太田和彦　ふらり旅　いい酒、いい肴』をみてから
行ってみたいと思っていた高山の居酒屋。

電話したところ、一人では予約できないとのこと。
来る前に、電話してみてくださいとのことだった。

高山へ行くついでに、白川郷へ寄った。

石川はひどい雨だったが、こちらは小雨。展望台まで歩いて
登ったが、クルマでもOKみたいだった。

最近の観光地はどこも外国人が目立つ。
お寺の鐘も茅葺き屋根。

鮮やかなモミジ。駐車場は一回千円もするので、駐車場入り口近くの
飲食店でご飯をたべたとしたら、コスパは上がるかも。

というのも、駐車場の手前でいちいちクルマを止めて
そのような提案をしていた。

一人でここへ行くときはお腹をすかせて、駐車場の手前の
飲食店で何か食べるのがいいかも。

高山へ着いて、『あじ平』の場所を探した。
どうもこの国分寺周辺らしい。


銀杏の葉っぱが風で花びらのように舞っていた。


開店まではまだ時間がありそうだった。

開店の5時ちょっと過ぎに入店。

店内は昭和の流行り物でいっぱい。スーパージェッターのお面が
頭上に。だっこちゃんも。でもこれにはあまり反応なし。


2階も奥の座敷も予約でいっぱいらしい。

最初に注文したのは、シメサバ。　予約のお料理に使って
ちょっとしか残っていないとのことでした。


期待はしていたけど、ふつうの上。たっぷりなワサビはVery Good.
ぎんなんの塩炒り。国分寺のイチョウの木をみて食べたくなった。



高山は山の中だけど、そのせいで魚の鮮度
にはどの店もこだわりがあるとのこと。

ショーケースの中のあまり見たことの無い
お魚を刺身にしてもらった。アイナメ。

『おまけ』として、カマスの湯引きがちょこっと。

ここの女将さんは、のんべえの気持ちをとても
よく理解している。

アレも食いたい、コレも食いたいと思っている
であろうお客さんのココロをつかむのがうまい。

他にも、ちょこっと『おまけ』があってうれしい。


甘エビの唐揚げ。

お店でさばいた魚のアラをカリカリに揚げた
骨せんべい。

この日のメニュー。

あじ平、ナイス。