ヒロの　旅 and 食　日記

1月5日（金）朝4時15分集合。
といっても、ホテルの食堂。

前日注文したお弁当を持って、クルマで登山道入り口へ。
荒川登山口、シーズン中は公共のバスでしか行けない。

登山道入り口到着5:15。暗いクルマの中でお弁当を広げる。

おにぎり２個＋焼き魚、煮卵、コロッケなど500円にしては豪華だった。
お昼も同じお弁当なので、ちょっと↓な気分。

およそ30分、ゆっくりして、登山開始。5:45


真っ暗な登山口の看板。レンタルで借りた懐中電灯を点けてスタート。

すぐに、トンネル。

トロッコ道を延々と歩くこと2時間40分


トロッコ道の終点、ここからが本格的な登山道
という、大株歩道入り口に到着。

赤いヤッケに傘は、ガイドの岩井さん。福岡出身。すでにこのコースは700回以上
登っているベテラン。スイスイと歩く。
そして、約30分。午前9時ごろに、ウイルソン株到着
ここで記念撮影。このときにはすでにこのトレッキングのために
スポーツデポで買った防水のはずのジャケットがびしょびしょ。
ポケットの中に入れていたカメラも濡れ、何も写せなかった。

ぞうきん代わりに、何かの役に立つかもと、持って行ったタオルがとても
活躍。カメラを包んで浸水を防ぐ。
このウイルソン株では、ある写真家が考えたアングルの写真を
撮るのがお決まり。みんな順番にシャッターを押す。

ちゃんとレンズを拭きたかったが、余裕なし。
ここから、1時間20分登って、『夫婦杉』

ここから約30分で、目的地、縄文杉へ到着。時間は10時50分。
縄文杉を見て、昼食を食べて、即帰って来たような気が
していたが、デジカメの記録を見ると、昼食も含め
約40分間も滞在していた。



正面のデッキから眺めた縄文杉。雨で靄っている。

南側デッキからの縄文杉。
二つ目のおにぎり弁当を開けて、びっくり。
おにぎりは同じだったが、焼き魚がシャケ。コロッケではなく
白身魚のフライ、などちょっと変えてあった。親切。

11時半に縄文杉から下山開始。
同じ道をただひたすら下り、
15時37分。登山口到着。『やったー!!』


この後、ホテルに戻り、ホテル前にある『満天の湯』という温泉へ。

夕食は、レンタカー屋の人に、『ごちそうするからどっか連れてって』と
前日頼んであったので、連れてってもらった。

『いその香り』という地元の漁師さんが経営するお寿司屋さん。
『カメノテ』が名物ということでさっそく注文。

初めて食べる。食べ方も丁寧に教えてもらえる。
磯の風味がして塩加減もちょうどで美味。
屋久島名物の『トビウオ』は、姿揚げ。
スゴイ。

前日、『潮騒』で見たトビウオ揚げとは違って、マンマだった。

キビナゴの天ぷら。これが一番好き。


そして、地魚の刺身５点盛り。お魚の名前をメモってくれて親切。

レンタカー屋のお兄さんには、ノンアルビールでガマンしてもらい、
ホテルまで送ってもらった。
ホテルで旅行雑誌をぺらぺらめくると出ていた。

あとで、トリップアドバイザーの記事を見ると、屋久島の飲食店の
一位、ここ、2位『潮騒』だった。
2日で2店制覇。