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ヒロの 旅 and 食 日記

ヒロの 旅 and 食 日記

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2018.08.16
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カテゴリ:
8月16日(木)
天気予報ははずれることなく、
雨と強い風。サイアクの天候。

最低気温15℃、最高気温も15℃との予報。

礼文うすゆき温泉の前にあるニッポンレンタカー
でクルマを借りて、スコトン岬をめざした。
この日も価格は同じだが、コンパクトカーだった。

途中、能登半島輪島では冬の風物詩
『波の花』に遭遇。この辺りでは、
ただの『泡』?なのか。

思わずクルマを停めて写真を撮った。

スコトン岬まで行く予定だったけど、途中
高山植物園を見かけて、もしかしたら.........
と期待して、入ってみた。300円。


この旅の目的。『礼文島で礼文うすゆき草を見る』
が、いよいよ達成できるか。

1986年、NHKの新ラジオ歌謡で流れていた
千葉紘子の『礼文うすゆき草』を聞いて以来約30年
ずっと礼文へ行ってみたいと思っていた。

係の方にそういう話をすると、『まだ、咲いてますよ』
『さっそく、撮りにに行きますか』と
雨の中、外への植物園へ。

歌詞の中のとおり、強い風にもめげず
しっかり咲いていた、礼文うすゆき草。
何株も残っていた。



植物園は9月一杯で閉鎖されるらしい。
『あつもり草は撮らんでいいの?』と聞かれ、
一応、写真に収めた。

こっちの方が『自慢のでき』だったらしい。
この係の方には10分ほど礼文の話を伺った。
昭和30年代の初め頃、まだ小学生だったとき
ニシンが大漁で、夜中にたたき起こされて
収穫を手伝わされた記憶が残っているそう。
あんなにニシンがたくさんいたのはあの時
が最後だったなぁ~と。

そして、礼文島にも高校があって、生徒は20人ほど
だとか。

旅の途中、地元の方と話しをすることはほぼ無い。
とても珍しいこと。

スコトン岬は他のどこよりも風が強かった。



昆布ソフトクリームをたべて、スカイ(澄海)岬へ。

駐車場から5分ほど登るととてもきれいな景色が
広がる。たまたま雨が小降りになって上へ行ってみた。



駐車場前にある休憩所の売店
ここの『たこざんぎ』、たこの天ぷらがおいしいらしい。
ここでも、いろいろ話しを伺った。

たこざんぎ、ビールのつまみにとてもいい。
たこは、基本好きではないが、ここのは
美味しかった。レンタカーでなければ.......。

せっかくなので、ホタテのフライも、カニ汁も。と、しめて700円。
たこもほたてもどちらもオススメ。たこ天はたった200円。

このあと、礼文あつもり草群生地というところを見つけて
見にいった。6月半ばには閉鎖したらしい。


さて、次はどこへ行こうか。地図を見てみた。


来た道をもどって、船泊の向こう、金田岬(カネダノミサキ)へ
行ってみることにした。

が、駐車場に着いて、雨風が強すぎてクルマの中
で、ボッ~としていた。理由はわからないが、
人が行ったり来たり、なんで人が来るのか知らなかった
が、ググってみると、『今までで一番おいしいウニを食べた』
という口コミが多数。『そうだったのか~』と行動開始。

あと、3分遅れていたら、ありつけなかったウニ定食。
このあと、12時20分から観光バスの団体の予約が
あり、自分の次に入ってきた人はみんな断られた。

ぜんぶウニもなんなので、二色丼を注文。


お隣は、ウニ丼を食べていた。自分でドンブリを
アレンジして食べるシステム。

当然ながら、『生』の獲れたてバフンウニとムラサキウニ
そして、イクラの競演。最後には気持ち悪くなるくらい
量があった。3,500円。これまで3,990とかそれ以上の
ウニ定食があったけど、どれにも手を出さなくで正解。
これがちょうどよかった。量も値段も。

北の端から、香深の方へもどり、島唯一の信号を
超えて、桃岩展望台へ。
晴れていれば1時間ほど山を散策しようと思っていたけど
残念ながらレンジャーハウスまでクルマで登っただけ。

クルマ一台しか通れない道だったけど、さいわい
他には誰とも会わなかった。

新しくできたトンネルを抜けて、島の反対側へ。
桃台猫台展望台。

桃岩の下の道に、ヘッドライトをつけた観光シャトルバスが
見える。
スコトン岬、金田ノ岬、スカイ岬、とここでも
このバスと遭遇。便利なのか?イマイチ分からない。

猫岩。

右の端の岩。猫があっちを向いて座っているよう。

北の方へ行って、メノウ浜。色がメノウなのか?

ウミネコかカモメか、風が強いので
待避していた。(勝手な想像)

トンネルで香深側へもどり、北のカナリアパークへ。
そういう映画があったとは知らなかった。
こんど観てみよう。WOWOWで放送されたら。


小高い丘の上にある建物。撮影で使われた小学校校舎。
風を遮るものが何もないのでとても強い風。

撮影のメイキングシーンなどの資料は撮影禁止。
見るだけ。

教室の後ろの窓からは、晴れていたら
利尻島、利尻富士が見えるハズ。



この後、時間がたっぷりあったので、またまた
新桃岩トンネルを抜けて、メノウ浜の先にある
地蔵岩を見てきた。

一回目は桃台猫台展望台から望遠で撮っただけ
だったので、実際に行ってみた。



まだまだ時間があったので、礼文町郷土資料館へ。
ニシン漁とその加工法がくわしく説明されていた。

そして、縄文時代から人がいた遺跡の展示も詳しかった。

予定の4時半にクルマを返してフェリー乗り場へ。
荒天のためフェリーは10分ほど遅れて稚内港へ
入港。19時10分。
雨風が強かったのでタクシーで駅へ。

荷物をロッカーに入れて、稚内副港市場にある
港温泉へ。


礼文島の温泉よりもヌルヌル感が強く
て、イイお湯だった。利尻の北国グランドホテルの
温泉もここと同じ感じでよかった。

23時発の札幌行きの夜行バスに乗車予定。





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Last updated  2018.08.23 12:16:48
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