ヒロの　旅 and 食　日記

８月１７日（金）

前日夜は、稚内副港市場の『底曳船』で夕食
その後は、その２階にある港温泉でゆったり。



ごはんものはいらなかったので、単品で注文した。

冷凍パックを温めた感一杯のハンバーグ。
黒牛ハンバーグとあったが、Really?と突っ込み
たくなる。１週間程前、JOYFULLのしんけんハンバーグ
を食べていたのでなおさら.........


見栄えはいいが、具にちくわをつかっていてびっくり。４００円なら
許せるが、８５０円とは!!!!丸亀製麺なら２００円というところか。
稚内副港市場らしさ全くなし。この場所で、海鮮かき揚げと
名乗るなら、ホタテ、イカ、タコ、などは当たり前かと
思っていた。

この後の、港温泉は７５０円でとても素晴らしい
温泉だった。浴場内の壁面もヒノキ板で覆って
あって、湯船はもちろん、木の香りがのこって
お湯もツルツル感たっぷり。

２３時発の札幌行き夜行バスは予想に
反して、途中トイレ休憩がなかった。
トイレを使いたい人はバスで、と
いうことらしい。誰もつかっていなかった。

札幌には早朝５時半到着。ホテルで仮眠をして
１２時ごろ新千歳空港へ向かった。


１３日（月）札幌到着後、駅の百均で買った傘。
たったの１０８円。でも、しっかりした傘だった。
空港で、『傘を捨ててもらえますか？』と地上職員に尋ねると、
『そこのゴミ箱へご自分で捨ててください』、
『えっ、ゴミ箱入れていいんですか？』
という会話をききつけた、親切な方、
たぶん孫を見送りにきていたであろう女性が
要らないんなら、もらっていいですかと、
引き取ってくれた。ありがたい。

新千歳の手荷物は、各自バゲージドロップへ
自分で預けるシステムになっていた。


２０１５年７月の羽田空港では、新しもの好きだけが
使っていたが、ここでは、ほぼ全ての人が列を作って
これを使わざるを得ない状況になっていた。
（２０１７年１１月　新千歳導入）

約１５分、列をついて待っているが、その間
掲示などで使い方を説明すればいいのに
その機械の前で初めて説明書きを読むので
とまどう人たちも多い。しかも、空いたところ
がわかりにくいので、なかなか前に進まない。

新聞報道によれば、福岡空港もこれになるらしい。

荷物を預けて身軽になり、らーめん道場へ。


『函館あじさい』の前には驚くほどの長い
行列。でも、もう並ばない。
で、もっとも列のないお店へ。

この時はたまたま『弟子屈らーめん』と
いうお店がすいていた。

で、ここの一番人気という味噌らーめん。


あ～よかった～。おいしかった。


今日、おみやげで買ってきた『利尻昆布らーめん』
を食べてみたが、スープはあじさいの塩らーめん
の味と似ていた。おいしかった。
マツコのインスタントラーメン全部たべてみます～
みたいな企画で一位だったらしい。『利尻昆布らーめん』


いろいろな場所でいろいろな値段で売られていた。
もっとも高いのが２７０円。もっとも安いのが
税込み２３０円だった。もちろん、これは
２３０円のもの、稚内副港市場の売店で買った。

飛行機は例によって少し遅延。
久しぶりの晴れで景色はよかった。

もう青森かとおもったら、函館だった。
佐渡島を縦断。

そして、能登半島を横断。

地図で見るのとイメージが違う。
能登島も意外とでかい。


そして、日本海へ。



白山とウイングレット