ヒロの　旅 and 食　日記

今から３０数年前、
『私をスキーに連れてって』という映画
が公開される1年前、『JALスキーツアー』
で、北海道初上陸。ニセコヒラフスキー場。

このときにあったロッジやホテルはもうなくなっていた。
そして、巨大なホテルがオープン間近で準備中。

雪のないニセコヒラフスキー場

２００２年の志賀高原以来スキーには行っていない。

ニセコのペンション街を訳もなくグルグル回った。
初めてのツアーで泊まったのは『ロッジ浦中』、2回目は豪華に
『ニセコ高原ホテル』、３回目は『ハイジの家』というペンション
だったが、どれも跡形もなかった。

３０年という月日の長さをあらためて感じた。
写真に写っている元同僚も残念ながら皆さん他界。
自分より若い二人も病気と事故で亡くなった。

２００４年の９月に泊まったペンション
『グランパパ』を見つけた。なつかしい。

朝、すべての部屋がトイレを集中的に使うと
なんと水が流れなくなって困った。思い出のペンション。

ヒラフから１０分ほどのニセコグランドホテルの前にある小さな公園。
ここに『名水　甘露水』がある。

飲んでみた。ビミョウ。空のペットボトルを持っていく
べきだった。
ここから数分上ったところに
ノーザンリゾートアンヌプリ
というホテルがある。

予約した後でわかったことだが、
元『ホテル日航アンヌプリ』だった
らしい。


『定礎』に昭和６０年１２月とあったので、
われわれが北海道に初めてスキーに行ったのは
このホテルができた翌年のシーズンだったことになる。

レノベーションされているのだろうが、
玄関のデザインはそのままのような
気がする。

ホテルの規模にしては大浴場が小さかった。
が、温泉はとても心地よかった。
タオル、バスタオルは温泉に用意されている。


泊まった部屋。


外の景色が素晴らしい。

夕食ビュッフェ。余計なものを取らず、
ステーキだけで攻めればよかった。後悔。


これ形式のビュッフェでは今までないほど
おいしいステーキだった。


朝食はお好みのオムレツを焼いてもらえる。

スキーシーズンに泊まってみたい。