ヒロの　旅 and 食　日記

１０月２２日（月）前週の土曜勤務の振替。
こういう機会を狙って旅行をしている。
宿も飛行機も予約が取りやすい。
レンタカーも格安。

今回のレンタカーはタイムズのスズキ　ソリオ。
9月に九州で借りたマツダのデミオはあまりパッと
しない走りだったけど、こいつは高速でもグーン
と走って、しかも燃費20.1km/Lだった。

ニセコから洞爺湖へ向かう途中、
マッカリ村を通った。
『細川たかし熱唱像』という看板が
目に入り、ストップ。ちょっと戻って、
確かめに行った。

羊蹄山をバックに熱唱する細川たかし。
土台の右側にあるスイッチに手をかざす
と、ヒット曲が流れる。６曲。

試しに手をかざすと、突然流れる
大音響にビックリ。北の酒場通りには～.............。

洞爺湖畔に着いたのは1時半ごろ、

このサイロ展望台からの眺めは
箱庭を眺めるようにキレイだった。


紅葉とのコントラストが素晴らしい。

洞爺湖、わかさいも本舗の食堂で昼食。
ホタテの天丼とおそば。

わかさいも本舗、団体のお客さんで忙しかったのか
従業員はみんな疲弊状態。

笑顔はゼロ。このような場所
ではとても珍しい光景。

しかも、デジカメのデータで見ると、
注文から出てくるまで２０分。

食事の後は湖畔を歩いた。


切手をイメージした型枠。
遠く羊蹄山が見える。

遊覧船に乗りたかったけど、
時間が合わなかった。

遊覧船の先に、モーターボート乗り場が....。
ファントム２３と書かれた船体発見。
スーパージェッタ-の『流星号』みたい。
かっこいい。



ちょっと高いけど、これに乗って
湖を一周することに。３０分、5000円。


ファントム２３には尾翼のような羽根がついて
ホントに流星号みたいだった。


洞爺湖の中島の紅葉。


湖面から見た昭和新山(たぶん)。
洞爺湖でゆっくりし過ぎて
登別温泉に着いたときには
すでに4時を回っていた。

この日の最終目的地、登別くま牧場の
ロープウェイへ行ってみたが、
あえなく、『本日終了』とのこと。



熊を見るのは次の日に。
で、泉源公園へ。

ボワーっと温泉が吹き出していた。
このときはいつでも見られるものだと
思っていたが、次の朝、およそ3時間
に一度５０分ほどしか出てないことを
知った。なので、ラッキーだった。

もう辺りが暗くなってきたので、
地獄谷へ急いだ。


歩くと顔に虫がポツポツと当たるのが分かる。

クルマのフロントガラスはこの虫で
スゴいことになっている。前が見えないので
ガソリンはまだ余裕で残っていたが、
給油して、フロントガラスを拭いてもらった。

宿泊は滝本イン、登別最大の第一滝本館の温泉にも
入れるので、そこで１時間以上温泉を楽しんだ。

夕食をと、付近の居酒屋をさがしたが、
月曜休業というところが多くて、
あまり気の乗らない焼き肉屋へ。


炭の臭いが服に付くのがいやだった。



エビとカレイの干物は厨房で
焼いてからお出しします。と
期待したが、プロが焼いたとは
思えないほどの出来映えで、ビックリ。

まぁ、頭の黒焦げはしょうがないか。

このカレイの出来映えもイマイチ。
焦げが多過ぎ。


このカレイの骨がノドに刺さって、
金曜の朝までノドがイガイガ痛かった。

次の朝は、楽しみにしていた
『くま牧場』