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2023.06.29
カテゴリ：旅
サイクリング１日目
最初の訪問地、泊港。 どうしてここへ行こうと思ったかと いうと、ホテルの前の道路標識に 『泊港 1.2km』とあったから。  近い。 そして、こんなパンフレットを見つけた。  自転車も無料で乗せられる。 片道1000円。65歳以上だと半額。 ちょっと朝早いのがネック。だが、 早起きしていってみようと沖縄そば を食べた後に予約の電話を入れた。 ８：３０ 那覇 泊発 ９：４５ 名護 着 １０：０５ 名護 発 １０：３０ 本部 渡久地港 着 ８時には乗船手続きをしてください と言われて急いだが、そんなにあわ てる必要はなかった。 ゆったり出発。  自転車は自分で持ち込む。 どうやって固定しようか迷っていたら、 『初めてか？』 と親切に手伝ってくれた。  席は１８０あるらしいが 乗客は20人ほど。大丈夫か？ 心配になった。長く続いて欲しい。  定刻に出港。 途中、残波岬の灯台、そしてロイヤルホテル  一度泊まってみたい。 いろいろなホテルが海から よく見える。ホテル鑑賞ツアー で、あれが〇〇ホテル、これが 〇〇ホテルとかやればお客さんが 増えるカモ。  白く三角に見えるホテルは １６年前に泊まったところ。 名前が変わっているが外観は同じ。 あのときサンセットクルーズに参加。 ビールは飲み放題でどんどん飲んで ください、と言われたが、１本だけ にした。その１０日前に飲み会のあと 転倒して肋骨を折っていたから。 船の乗り降りも相当注意を払った。 名護で数人が下船。 約２０分停泊して本部へ出発。  名護と本部を結ぶ県道は片側 ２車線でとてもよく整備され ている、が、辺野古の埋め立て が始まって、このあたりのセメント を船で運んでいるらしく、道路は セメントの汚れで粉塵がすごい。 道がとても汚い。 天気がいいと辺り一面 真っ白な粉塵が舞う。 前回通ったとき、初めて セメント会社の道路清掃車を見た。 一安心。 山も削られて景観が台無し。 本部に近づいて、到着港が思っていた ところと違うことがわかった。 伊江島へ向かうフェリーが発着する港 だとばかり思っていた。  前に2度泊まったホテルが見えてきた。 定刻に本部 渡久地 港に到着。  自転車を降ろして、キャプテンカンガルー を目指した。 車だと１０分から１５分だが 自転車でどのくらいかかるのか 不安だったが、ペダルをこぎ続けた。  １１：０４ キャプテンカンガルー 到着。約３０分かかった。 すぐに店内に案内されたが、 それからがながかった。  デジカメの記録では１２：０６ なんと1時間も待った。  帰りの便は３：３０ごろまでに 港へということで、約3時間 どう使おうか考えたが、 美ら島水族館へ行こうと 決めた。他に思いつかなかった。 １６年振り。 大通りから水族館へ向けて 左折するところにあったファミマ で、割引入場券を購入。 お店の年配の店員は、 「暑いでしょ？外は。なぜ沖縄の人が 外を歩かないか分かったでしょ」 とそればっかり言っていた。 歩いている人もいますが。  水族館への道はずっと坂道の登り。 帰りはらくちんだなと思いながら も、途中でへとへとになって休憩。 自転車から降りるときころびそうに なった。  １３：４０ へとへとになって水族館に 到着。コンビニで買った 割引入場券は230円安かった。  やっぱりカクレクマノミを 見ないと。 イルカショーが１５：００から だった。全部見たら、出航に間に合わない ので、最初の５分だけ見て会場をあとにした。  イルカに水をかけられてもいい人 を募集していた。濡れてもいい人 は手を挙げて～。とやっていた。 そんな人いるの？とおもいながら 帰ってきた。 が、あと５分ほどで本部 渡久地港というところで ザーっとにわか雨。全身ずぶ濡れ。イルカ に水をかけられた気分になった。 道路から湯気が上がってサウナの ようになった。 港に着いたときには雨は上がった。  乗船後の空模様。 黒い雲は北へむかう。  帰りの船からはかりゆしリゾートが見えた。 円形の建物。  那覇の泊港にはMSCベリッシマ。 往きの船内にはベリッシマの 乗客とおぼしき３名のご老人。 ことば遣いがお上品だった。 その後、予定どおり自転車を 返して旅は終了。  自転車では約22キロ 走行した。  ロイヤルビューホテル美ら海 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2023.12.14 18:03:51
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