玉虫左太夫の徒然草

Mさんにそそのかされて、書くのだけれど。

今日の送別会は、納得のいくというか、やっぱりそうだよな、ということを再確認したものだった。
彼の退職理由は、単身赴任をやめて、家族の過ごすS市に帰るというもの。
奥さんと思春期にこれからさしかかる子供達が待っているという。
それは、大正解の選択だと思うな～

収入も大事だけど、それ以上に家族は大事だと思う。
Y市に単身赴任して、やっぱり家族なんだと、悟ったのだよね。たぶん。・

自分の場合、家族の大切さは分かっているが、何しろ定年もカウントダウンになってきた。
早く単身赴任を卒業したいけど、あとちょっとの辛抱と思えなくもない。

前の会社が閉鎖になって、２０数名が転職して、この会社を選択した訳だが
元同僚たちが職場にいることは、単身生活の心の支えになっていることは確か。
今日も半導体の技術者として活躍続ける同僚たちを心強く思った。

それぞれの選択と、それぞれの帰路。きっといいことあるよ。