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最近は、日記を書く頻度がやたらに少なくなった。
ボケ防止のためにも、もう少し回数を増やそう。 さて、この数ヶ月は我が社のパートナーのT社の行方に、メディアの関心が集まった。 報道されない日はないくらいの注目度なので、もちろん気になる。 報道のお陰で、T社の問題が、様々な意味で、日本社会の問題の縮図であるとわかる。 原発ビジネスでの失敗。経産省や政策投資銀行との関わり。会社の内部統制の問題。 決算書と監査法人と確執。中国や韓国のメーカーが出資先に認められるか。 米国のファンドや出資先が、パートナーとしてふさわしいのか。 それぞれ、エキサイティングな課題であり、一歩選択を誤るとえらいことになる。 連日のニュースの中で、あまり注目されなかったけれど、私にとってショックだったのは 元の我が社のCEOが、ライバル会社のCEOに指名されたこと。 W社への統合の際に、退任してW社での待遇に不満を感じたことも一因だろうが まさか敵方に回ろうとは。これが外資のダイナミズムではあるとはいえ、驚いた。 T社をめぐる争奪戦も、生き残りをかけた熾烈なものになるのか。 面白いとばかりも言ってられないのかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年05月01日 13時15分38秒
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