玉虫左太夫の徒然草

昨夜の四日市梯子酒しながら、SNS談義になった。
Face Bookで「いいね」機能があるが、SNSは所詮、自分のGood newsの発信。

それを見ることも、いちいち「いいね」するのにも疲れると。
いうのが、彼がほとんどFace bookを見ない理由。

もっともだと思った。
そもそも、わが家族は私の発信癖に嫌気を模様して、誰も近寄らない。

私の「しあわせ」発信に嫌気を催していることにも気がついているし、
私も単純に、他人の「しあわせ」発信に「いいね」はしない。

はっきりと友人関係を断てばいいし、互いに察知してさよならした（された）人は何人もいる。

さて、それであればSNSに何の価値があるのだろう？

私の個人的なSNSの位置づけは、「幸せの発信」ではない、と思っている。
自分の人生のドタバタの、生き様の発信。

Good News の発信になりやすいが、人生そんなに単純ではない。
Bad news ,笑えない深刻な事態も、訪れるのが人生。
それも含めて発信したい。

でも、なるべくだったら友人を、Good news で「笑かしたい」。
つまり「わろてんか」だね。