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12月の初めには、3年前の占い師の「2017年は悪い年になる」の占いは、はずれる予定だった。
それを「2017年はまだ終わっていませんぜ」と嗜めてくれた同僚は正しかった。 3年前の占い師を思い出させてくれたのは、お伊勢さんマラソンで走った同僚との 何気ない会話の中だった。 その占い師は、近くの飲み屋で偶然隣合わせて、手相を見てくれた。 2015年, 16年は良いのだけど、2017年は悪くなるといった占いだった。 それがあったので、実は2017年には何が起こるのだろうかと、少し身構えていた。 しかし、12月の初めまでは、むしろ百名山の達成、クリスマスパーティでのバンドの成功。 様々のイベントの楽しい思い出。会社がパートナーとの訴訟を取り消し、和解に達するニュース も届いていて、思わず「占いははずれて、今年は良い年だ」とやってしまったのだ。 しかし、2017年が終わる直前に、父は急逝し、占いは当たってしまった。 これまでの「悪い年」を振返ってみると、どうも周期的にやってくる気がする。 たとえば、リストラの暴風雨にさらされた年が、渡米転職する前の年2001年。 年末に米国大使館でビザを抹消された2006年。 ハゲタカ外資のリストラ策の餌食となり転職を余儀なくされた2010年及び 東日本大震災で戦時のような生活を強いられ、ルルも亡くなった2011年。 油断して大丈夫と思っている直後に、事件・事故・不幸はやってくる。 占いというものは、その波(周期)を予測するもので、事実から転じる 人生の浮き沈みを見るものという気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年12月27日 13時01分54秒
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