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我が社は外資系ということもあって、ダイバーシティだ、ボランティアだの活動が盛ん。
それはとても良いことだと思うが、数年前に起きた「ボランィア年間○○時間100%達成」 はいただけなかった。数百人いる従業員の全てに、ボランティアを強制したのだ。 ボランティアと「100%全員達成」という言葉がそもそも矛盾だ。 なのに管理職を総動員して、ボランティアに乗気でない社員の「最後の一人まで」、「参加」 させることにやっきになった。 不思議なことに、その愚かな活動に一切の反省もなく、その後、会社のボランティア活動も急速にしぼんだ。 手前味噌になるが、私は会社の強制活動は嫌いだが、社内のボランティア同好会を立上げ 細々とだが数年来活動を続けている。会社が活動を推奨しようとしまいと、ボランィティア精神で 自主的に様々な活動を行ってきた。 東日本大震災仙台仮設住宅支援・三重県亀山の限界集落(坂本棚田)支援・熊本の震災義捐金・四日市の湿地を守る活動・広島は呉の集中豪雨後のボランティア活動。 ボランティアのアイデアを探って、自ら実践・紹介していくのがその同好会の趣旨。 会社が旗をふるものとは全く別個にね。 しかし、会社はそのボランティア同好会の活動を、全く理解していないようだ。 たぶん、同好会というものを、会社の従業員を動員して、活動を導く組織にしたい 誘惑があるから。そんなことではないのよ。まあ、これからも勝手にやるから、いいけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年04月14日 06時40分12秒
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