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夏山で、子供が行方不明になるニュースが報道されるたび、思い出すことがある。
子育ての上で、親の不注意・監視不行き届きによる、「〇〇がいない」は日常茶飯事だった。 三人の男の子だったので、目を離すと何処に行くかわからい時期があった。 その事件は、得にロケーションが最悪で、山深くの渓谷のキャンプ場だった。 長男と次男で二人で渓谷に入り込んでしまい、長男は一人で戻ったが、次男が戻ってこない。 さ~、こちらも真っ青。 幸い、渓谷に平行して走っている林道があって、車で叫びながら捜索。 かなり上流ポイントから、逆に行方不明ポイントまで、私が捜索を続けた結果 30~40分後に、泣き疲れて歩いているところを発見することができた。 実は、この話、ボストンにいる次男が、「子供が行方不明ななる小説を読んで 昔のことを思い出した」と話してくれて、思い出した。 彼によると、迷子になった間、子供心に、、「これから魚を食べて生きていくんだ」 と思ったそうだ。子供だから死のリスク・恐怖はわかなかったらしい。 それにしても、自然の中で、迷子になることは大人でも怖い。 子供だったら猶更である。間違いなくトラウマになる事件ではある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年08月23日 09時31分15秒
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