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今年の振返り(2)
ランのイベントが中止になったこと、バンド活動が出来なかったこと、ボランティアも難しかった ことによって、逆にいつもは達成できない読書に割ける時間が多くなった。 そこで出会った新たな世界が、今年の収穫であったかもしれない。 大きくは、1)韓国について(韓国文学、日本の在日韓国人の小説)2)鷲田精一の哲学に関するもの 3)貧困や差別に関するもの 4)死や死後の世界 5)本屋大賞獲得の小説 が特に印象に残る。 1)韓国ものは「82年生まれ キム・ジヨン」「パチンコ」「アーモンド」「反日種族主義」「反日種族主義との闘争」2)鷲田精一「「待つ」ということ」「臨床とことば」「語りきれないこと」「大事なものは見えにくい」「都市と野生の思考」「哲学の使い方」「聞くことの力」3)貧困や差別に関するもの「JR上野駅公園口」「ワイルドサイドをほっつき歩け」「左翼の逆襲」4)死や死後の世界「こどもホスピスの軌跡」「エンド・オブ・ライフ」「ラスト・ソング・」「生きがいの創造」5)本屋大賞もの「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」「羊と鋼の森」「流浪の月」「そして、バトンは渡された」「サラバ」「AX」 まったくもって乱読なのだが、読んで救われた本もある。哲学関係は、「こう考えればいいんだ」みたいに。また、全く知らなかった世界の本にもぶち当たった。だが、2020年のコロナの年に「ぶちあたった」本は、自分が選んで読んだのであり、上記の5つの分野に印象を持ったことは偶然ではないと思える。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年12月16日 18時39分57秒
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