玉虫左太夫の徒然草

全1706件 (1706件中 101-150件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 ... 35 >

• まにゃび～

  最近、突然プレゼンを依頼されてちょっと頭が痛い。しかも、今月はこれと前から依頼されてた講義があるので憂鬱。（私は先生ではありませぬ）突然のプレゼンはボランティアについて。ボランティア全般とか、自分が取り組んだ仮設住宅とか坂本棚田の話なら、いくらでも話せると思うのだが、今回の依頼はちょっとくせもの。それは「まにゃび～」というインターネット授業のＮＰＯ、ボランティアについて紹介して、話してほしいというもの。これって「むちゃぶり」もいいとこなんだけど。何回か、「このボランティアは面白い」と、宣伝してたからしょうがないか～でもこのプレゼンをすると、どうしても会社の「ボランティア参加１００％達成」という方針に反してしまう。わたしゃ、会社がボランティアを強要することに違和感を感じるのだ。偽善の匂いがするもの。１００％達成？それはどこか異常な会社に違いない。

  2016年02月12日

  コメント(0)

• 愛すべし福島弁「かすかたんでね！」

  昨夜、カミさんが歯医者で処方された鎮静剤・抗生剤でえらい目にあった。服用した直後に、鼻・眼下が腫れ出して、緊急病院へ。私は、連絡に気が付かず、明朝叱られた・・・今日は少し落ち着いたらしい。さて、奥さんと過ごした福島で、好きな福島弁。なんだと思う？「かすかたんでね」だって！わかる人いるかな？？？？歯医者の処方した薬をめぐって、まさに「かすかたんでね！」

  2016年02月09日

  コメント(0)

• 私は誰でしょう？

  今日は、両親を連れて、介護施設に入ってる伯母のところへ。８８歳と８５歳の姉弟の久しぶりの対面は、認知症を患う二人の久しぶりの対面で、嬉しいことは嬉しいのだが、少しもの悲しいひと時だった。姉弟だけあって、遺伝なのだろう、認知の症状も似ている。お互いのことが誰なのか、数分すると分からなくなって、また遠い記憶が蘇って姉弟だと認識する、そのメモリーの消失と回復の繰り返し。伯母のほうは、ほとんど歩行不能の寝たきりで、父はその一歩手前なので今回の施設への訪問となった。別居していることもあるが、私＝息子のことも、誰なのか覚束ないのはもちろん同居の妻でさえ、夕暮れになると「そろそろお帰りください」と真顔で言うらしい。今日も帰り道、車に同乗している妻と息子が誰なのかわからなくなってしまった。笑いながらも、もの悲しい場面ではある。

  2016年02月07日

  コメント(0)

• 2枚目の名刺

  何がきっかけで知ったのか、覚えていないが、世の中に「2枚目の名刺」やパラレルキャリアという動きがある。振り返ってみると、私の場合は、子供が育って少し経済的な余裕が出来初めてボランティアに目覚めて、仕事と仕事外のバランスを意識した背景がある。生計の生業以外に、副業と行かなくても、二つ目の自分の顔をもっているのは普通のことでもある。それは自分の趣味や、本来つきたかった仕事、興味のある分野等、色んなアプローチがあるだろう。私のケースでは、自分が失業した場合にどうすのか、本来は創造的な仕事がしたかったけれどとか定年退職を迎えた時に、何ができるだろうとか、複合的に考えたりする。若い世代の、自分の職業選択に迷っている人達にとってはかなり参考になる考え方ではないか。たまたま就職活動で辿り着いた仕事だけが、自分の人生ではないはず。もう一つの何かを名刺に明示できれば、当人も意識的にその可能性を生きられる。私が「2枚目の名刺」に書くとしたらなんだろうか？それは自分の夢なのかもしれないが・・・育爺推進協会・なんちゃってドラマー・百名山インストラクター・棚田保存会あなたの宴会盛上げます

  2016年02月06日

  コメント(0)

• 二つのT社の株式

  私は仕事柄、会社の決算や財務諸表などには明るいが、株はだめだ。アベノミクスとは関係なく、大分前から株式運用もしているが、二つのT社にはシクジッタ。まず最初のT社は、もう大分前になるが早期退職制度で頂いた一部を投資した。インフレが来る可能性があると読んで、インフレに強いインフラ株をポートフォリオに組んだつもりだった。そして、２０１１年の震災があって暴落。家族の安否とその後の復旧やら、放射能からの避難騒動などでバタバタしていてとても売却することを考える余裕もなかった。二つ目のT社は現在のビジネスパートナーで世間を騒がせている会社。この問題が発覚して、大分値が下がった頃、回復を確信して投資した。会計処理の不正は事実としても、業績低迷は一時的なものと考えたから。ところがどっこい、ここまで暴落しようとは・・・一つ目のT社株式は、自分の原発リスクへの不明を恥じ、紙切れになるとも自分の株主責任に当たるのだろうと、自己解釈して保有し続けている。二つ目のT社株式はどうしよう。この会社とは縁が深いし、なにしろ現在のビジネスパートナーだ。財務の毀損も、会社ブランド毀損も深いものがあるが、見守り続けるしかない。つまり評価損を抱えるしかないのかな・・・

  2016年02月06日

  コメント(0)

• シンコペーションの快感

  同窓会バンドのために、ひとりドラムの練習をしている。もちろん腕前はまだまだだが、練習は中々楽しい。それは足（バスドラム）の感覚。両手の動きと別の拍子をとらねばならぬバスドラは、初心者には結構難しい。それでも慣れてくると、だんだんと楽しくなってくる。お手玉で三つ玉を回す感覚。ピアノの左手の感覚。サッカーで利き足でない方の足でリフティングする感覚。利き手でない手（私の場合左手）の動きも難しい。ドラムのように利き手・利き足でない手足でリズムをとることはもしかして脳にも刺激になるのかも。単純な練習なのだが、シンコペーションに快感を覚える今日この頃。

  2016年02月05日

  コメント(0)

• 2015年の目標は？

  ２０１５年の年初に掲げた目標は以下のとおりであった。1。バンド結成し、大阪・四日市・仙台でライブ録音2。会社創立（似顔絵であなたの人生・会社盛り上げ隊)3。映画シナリオ作成4。坂本棚田プロジェクト100万円基金5。ギリシャ・フィリピン旅行6。マラソン大会参加 7レース7。自転車ブルべ 3レース8。コーラス隊結成9。百名山 95座達成10。マラニック東海道史跡巡り 五回残念ながら目標達成できなかったのもあるが、結構善戦した分野もある。1。バンド結成というか、11/3バンドの発表会。斉藤和義「うたうたいのバラッド」ドラム2。会社創立（似顔絵であなたの人生・会社盛り上げ隊)これは未達成。3。映画シナリオ作成　未達成4。坂本棚田プロジェクト100万円基金　チャレンジするもお金集まらず5。ギリシャ・フィリピン旅行　5月フィリピン旅行6。マラソン大会参加 7レース　熊野３１K、若狭ハーフ、東尋坊５１K,登米風土ハーフ、高山７１K 、天童ハーフ、奈良フル7。自転車ブルべ 3レース　未達成8。コーラス隊結成　カラオケ大会は実施だが・・・9。百名山 95座達成　平ヶ岳、皇海山、美ヶ原、蓼科山、霧ヶ峰登頂10。マラニック東海道史跡巡り 五回　未達成来年は各分野をもっと極めたいな！

  2015年12月28日

  コメント(0)

• 弱い紐帯

  今年も残り少なくなった。最近はブログに書く頻度も少なくなってしまった。たぶんフェースブックに写真発信していることも関係している。その分、書く能力が衰えていることは気になる。今年は四日市単身生活３年目。会社の友達の輪が広がった。直接仕事を一緒にしている人でなく、ただ同じ会社の人々。「弱い紐帯」ってのがミソだと思う。上司や親戚や近所等の利害関係のあまりない人。たとえば面白かったのは会社の映画同好会を通じたつきあい。企画が次から次へと湧き上がって、楽しめた。名古屋市美術館でのだまし絵展に始まって、立川志らく一門落語会鑑賞。映画では会社のオフィスでの鑑賞会。（チャップリンからドラえもんなんかもあった）東宝シネマで見たセッションズは良かった。ゲキシネで蒼の乱を見て、「テンカイさん」と言って笑われたし。六本木歌舞伎の日本伝統の破壊ぶりに、海老蔵やるなと感心。そして四日市ジャズフェスは、ジャズの開放感と名演に浸りました。最近では京都国立博物館での琳派美術展鑑賞。こういったイベントに一緒に参加するだけでも楽しかった。そして鑑賞後の飲み会とおしゃべりもいい。おかげで単身生活の週末が潤いのあるものとなった。そして来春は、宝塚花組公演鑑賞がある！

  2015年12月27日

  コメント(0)

• サーブが振りぬけることに自信をもつことにする

  最近の自分の健康状態を総合的に考えてみる。まず、老化が著しいと感じるのが、目の衰え。仕事用、スポーツ用、読書用の眼鏡を使い分けなければならない。横になって読書する際は、どうしても裸眼になる。この循環が、目を疲れやすくしている気がする。血糖値は中々良くならない。食事と運動には、日常意識的に気を付けているのだが、診断の判定は好転せず。これは自分の赤信号だとは思う。一方で、ランニングの効果があって、ハーフマラソンのタイムなどは年々向上している。山登りなどをしても、コースタイムよりかなり早く歩けるし、若いときよりも登りの持続力がついた。少し驚きは、肩の調子が良いこと。一般には五十肩などで、肩が上がらなかったり、ガタがくる年頃だろう。しかし、自分の場合は様子がちょっと違う。テニスのサーブなどをしても、まだ普通に振りぬける。３０－４０代の頃は、逆に肩をかばって、振り抜くことができなかった。最近、高い打点でラケットに当てるコツを教わってから、良くなった気がする。テニスのラケットの振りで、バランスよく筋肉を使用しているのが、肩に良い影響を与えているのかもしれない。衰えを直視しつつも、調子が良い点は持続したいなー。

  2015年09月09日

  コメント(0)

• マッタリしすぎて中途半端な盆休み

  今年の盆休みは長かった。ゆっくりは出来たが、何だか未消化の休みになった。一つは、今朝になって仕事の連絡があって、仕事のモードに戻ってしまったこと。二つは、目標の百名山９２座目が雨で達成できなかったこと。全体的に、マッタリしすぎて、なんだか中途半端になってしまった。

  2015年08月15日

  コメント(0)

• 梅雨が空けたら遊びまくるぞ

  このところ雨続きで、山登りの行けないし、家でくすぶることしかできない。それに少々元気が出ないのは、健康の問題があるのだろう。家族が喧しく、野菜はとったかと聞いてくる。何かとやかましい。それと確かに、周りを見渡せば、病人がゴロゴロ。「棺桶が近づいた」奴から「危うく生還したり」とか、程度の差はあってもなんらかの症状を抱えていることは間違いない。元気な様子を装うばかりでも、疲れてくるし、大体最近は71キロウルトラマラソンといい少しばかり張り切りすぎた。で、家の中で燻るとすれば、読書か映画か料理か、ごろ寝の繰り返しだ。梅雨でくすぶった後は、やっぱり健康的な夏遊びに突入したいもんだ！

  2015年07月04日

  コメント(0)

• ランの位置づけ

  飛騨高山ウルトラマラソンで自分は７１キロ走ったわけだが、同時に１００キロを走った同僚はなんと来週サロマ１００キロだって！そして、それを１０時間切ることができたら、次の目標はアテネ・・・とてもついていけまへん。今年のウルトラマラソンにしろ、昨年のトライアスロンにしろ、年齢的な限界に挑戦もあるが少し「悪ふざけ」的に勢いで参加したのは事実。ランニングに関しても、毎日真面目にトレーニングを重ねられるタイプではない。振返れば、２００５年頃米国にいた頃は、カミさんのほうがシカゴだ、デトロイトだとレース参加に熱心で、私はサポート役だった。帰国２００７年前後から、少しずつ真似をはじめた。昨年１２年で、逆に年にハーフマラソンがメインで１０レースくらい参加するようになった。もう一つの側面は、高血糖の関係で体重を落とす必要があって、ランニングが良い手段に思えたこと。古くからは高校時代から「文武両道」の刷り込まれたせいか、いつも何らか運動に打ち込むこまないとという強迫観念が多少ある。だが、facebookでの自分の活動のバランスを見るに、最近はランニング写真一辺倒かもしれない。自分はたぶん、時間を短縮したり、距離を伸ばしたり、もっと厳しい条件のランにはいかないだろう。むしろ、楽しむラン、緩いラン、仲間と走るランがいい。

  2015年06月14日

  コメント(0)

• ウルトラマラソンの反省

  無謀にも、71キロ飛騨高山ウルトラマラソンにチャレンジして、運よく完走することが出来た。こんなマラソンがあるよと教えて(挑発してくれた)Nさん、数々の関門で励ましてくれたカミさん、大した練習もせずに応えられる肉体を授けてくれた両親、感謝したい家族・友人は沢山いる。さて、次男には何度も無謀と非難されながらも、この大会に向けては、私なりの準備はあった。37K熊野トレイルラン、若狭ハーフ、登米風土ラン、東尋坊51Kも準備の一つ。「イベント・大会は練習じゃない」と謗られた。そして71キロの日本一厳しいウルトラコースの現実は、やはりきつかった。完走した数時間後、両足は炎症で熱を帯び、一足ごとにうめきを上げないと動けない。そして日差しが強かったことで、日焼けの影響で発熱して、カミさん調達の氷で全身を冷やして、なんとか事なきを得た。一日経っての回復力は、さすが我ながら凄いとは思うが、ウルトラの洗礼を浴びたのは事実。反省は数限りなくあるが、その一つはランニングシューズ。熊野トレールランで大雨の山中を走った後、洗っていなかった。ランニングシューズというものは神聖なもの。それを最大の目的の大会に清めずに臨んだことが悔いられる。私は元々、そういった道具の手入れの苦手な人種だ。子供たちにサッカーを教えた時期もあるが、サッカーシューズのメンテの大切さは次男のコーチの指導で、改めて教えられたくらい。今夜、シューズを洗ってみて、改めてシューズの有難みに気づかされた。シューズだけではない。上から、帽子・サングラス・ウエア・リュック・パンツ・靴下。どこからでも７１キロには、トラブルが起こりえたのだ。「便器を洗えば心が晴れる」ではないが、シューズを洗いながらレースを振り返った。

  2015年06月09日

  コメント(0)

• 自転車の空気の入れ方がわからずSOS

  週末は、テニス・ランニング・自転車と楽しんだ。自転車を車に積めるようになったので、2台を積んで三陸へ。今回のポイントは北上川河畔だった。ところが現地について、自転車を組み立ててみて、タイヤの空気が抜けていることに気が付いた。しかし、持参の空気入れで空気を入れようとしても入らない。急きょ、自転車ベテランの友人にSOSO携帯。バルブを緩めて入れることを教えてもらった。知らないということは恐ろしい。。。北上川河畔の田舎道のサイクリングは、結構楽しかった。田舎道の鳥居・祠を目印に、神社詣でするバリエーションも覚えた。老後の夫婦での、ささやかな楽しみになりそう。。。

  2015年05月25日

  コメント(0)

• 花見の衝動は抑えられない

  花見は大好きで、毎年毎年、やろうやろうと呼びかける。でも不思議なことに、盛り上がらない年もある。会社のなかで花見をやろうとしたとき、様々な力学・屁理屈・雰囲気でうまくいかない場合がある。私は、単純にいつも皆に「花見やろう」と呼びかける。三年前に大阪にいたときも、オフィスの近くにある公園で昼休みに実行した。ところが、単純な花見の企画に、素直に乗ってくるグループと反発して乗らないグループに分かれた。乗らない人々は、一見まじめなグループ。この会社は昼休みに顧客から注文が入る会社だった。(顧客とは歯科医)昼休みに花見をして、顧客対応をしないとは何事かと迫られた。仔細を言えば、わからないでもないが、花見をやらない無粋には付き合ってられない。つまり不真面目と謗られても、顧客優先に反すると批判されようが、花見こそ最優先と私は考える。私はいつも花見の宴の衝動を抑えられない。天気がどうだろうと、顧客がどうだろうと、ましてや仕事が忙しかろうと関係ない。そして花見の狂乱の宴は、いつも忘れられない物語が生まれる。桜がそうさせるのか、酒がそうさせるのか。自分が企画した花見の二次会に、当時の錚々たる上司達が我が家を訪れてくれた。東大・早大・慶大卒の上司達が自大学の高歌を吟じた直後にカミさんがでは「次、東大高歌行きます」と嘯いて歌った「おいら岬の～、灯台守派～」とやったのは愉快であった。花見宴の狂乱。そういうことで、私は自分の欲求のもと、必ず花見をすることにしている。

  2015年04月08日

  コメント(1)

• 雨の撤収

  せっかくの日曜も、朝から雨。これでは、満開の桜も浮かばれまい。昨日の宴の撤収に、現場に出かけてきた。キャンプ用テーブルやら椅子を車に積み込むだけだから、これは大したことではない。撤収で嫌なのは、濡れテントの撤収だ。これは我が家はアウトドアが大好きだったので、何度も経験している。子供がまだ小さい時分の宮城県丸森(不動尊)キャンプ場の、雨の撤収は忘れられない。大仰なテントだったし、駐車場からテント場まで距離があったこともあって大変だった。雨の中、テントをたたむのが嫌な作業なのだ。これは、数年前に長男と奥穂高山荘前にテント泊したときも同じだった。前日の快晴がウソのような、大雨。夜明け前に移動しなければならなかったので、懐中電灯で照らしながらずぶぬれになってテントをたたんだ。濡れたテントを袋に入れることも慣れないと難しいし、リュックに入れるのも嫌な作業ではある。

  2015年04月05日

  コメント(0)

• なんどでもやり直せばいい

  今日は、折角の花見が突然の雨で、撤退！折角盛上っていたのに残念であった。で、撤退という言葉で、思い起こすに、最近の事件は三男の大学休学。撤退ではないけど、ちょっとそんなニュアンスがあるのは事実だと思う。その情報を聞いて、親としてがっかりしたし、親としてオロオロしたのは事実だ。しかし、落ち着いて考えるに、それも人生においてはあるかなと考えるようになった。親としての、ガッカリ感は、多分世間体や、一方でがんばって卒業した友人達の子息のニュースを聞いたりしてのことではある。そして、一方で友人達の子息達にも、休学や引きこもりや、様々な問題を抱えていることがあｒことも聞いている。我が息子のニュースを聞いて、「お宅の子息たちはどう？」と友人達に聞きまくったのが私です。それにしても、人生において、何度かやり直しがあっていいと思う。大体、私なんて転職５回だから、五回も人生のやり直しをしているわけだ。チャレンジして、やってみてだめだったら、別な道を模索すりゃいいんじゃないかな。さっきも三男からラインで連絡があって、徳島から宮城までヒッチハイクで引き上げる途中とか。高速道路ＩＣからの連絡だが、ヒッチハイクする勇気があるんだから、なんでもできるよね。

  2015年04月04日

  コメント(0)

• 次は７１キロマラソン！

  ランニング分野で、ここ１－２年でいくつかのチャレンジをしている。一つはフルマラソンであり、トライアスロンあり、昨日のトレイルラン。特にトライアスロンとトレイルランは、年齢的にもギリギリのチャレンジだと思う。本当は、もっと若い時分にやっておけばよかったのだが、その頃は生活に必死でそれどころではなかったと思う。５０代も半ばになって、肉体の限界に挑戦したくなるなんて、どうかしてるのだが。トライアスロンもトレイルランも完走が目的。昨日の３１キロトレイルランは、極端な山の登下降で、体力を消耗してしまった。最後の５キロの下り。膝の痛みに耐えられす、ひきづりながら歩くしかなかった。そこまでして、やる必要がある？あるのです！！そして次は６月に７１キロマラソンにチャレンジします！

  2015年03月31日

  コメント(0)

• サディスティック熊野古道トレイルランニング大会

  熊野古道トレールマラソン無事完走しました。しかし。。。いろいろ考えさせられたな。トレールマラソンって、サディスティック大会じゃないの？たとえば、今回熊野古道の３１キロだったけど。コース設定は、スタート地点に戻るために、山岳コースを登っては下っての。決められた距離と範囲の中の選択で難行苦行のコースになってしまっていた。修行じゃないんだからさ、そんなに上り下りを強いる必要があるかな？トレールマラソンというものを知らなかったので、経験っていう意味では良かったけど。。。せっかくの熊野古道が、苦痛すぎてあまり楽しめなかったのが本当のところ。

  2015年03月29日

  コメント(0)

• ＦＡＡＶＯの坂本棚田支援

  坂本棚田のボランティア支援が新たな段階に入ったかな。昨年から草刈などのボランティアをしていたけれど、インターネットを使用したクラウドファンディングでさらに、お金の面でも過疎地域の振興に支援していきたいと考えた。これはＦＡＡＶＯというウエブサイトなのだけど、先日ＮＨＫでもクラウドファンディングが取り上げられて、私もやってみようと準備している。「ふるさとを応援しよう」ってフレーズは共感できる。本当は地元に宮城の支援をしたいところだが、単身赴任が三重で、会社も支援してくれていることもあって、この坂本棚田の支援になった。準備の過程で、資金を提供してもらうための、お礼の準備も中々工夫が必要だ。棚田米のお礼と会社の製品であるＳＤカードを組み合わせることにした。それもＦＡＡＶＯの方が、「棚田の四季を写したＳＤカードにしたほうがインパクトがあるよ」と助言を受けて、その方向性でやろうかと思う。さすが、なるほどと思う助言をしてくれる。これが始まってどんな展開になるのか、とても楽しみ。ＦＡＡＶＯのウエブサイトが完成次第、皆さんにもお知らせします！そして是非ご支援をお願いします！

  2015年03月26日

  コメント(0)

• 人生は難しいなー。

  しばらくブログを書かないでしまった。この間、大学３年の三男から少し衝撃的な連絡があった。「青年海外協力隊に参加したいから休学したい。親の承認がいるので署名してほしい」それが久しぶりで最初の連絡だった。この連絡があった時は、実は「面白いじゃないか。いいんじゃないかな」程度でサインした承諾書を速達で郵送して、深くは考えないでいた。しかし、数日して再び連絡があって、事実が異なることが判明してきた。「青年海外協力隊・・・」というのは口実で、実態は大学の勉強に嫌気がさして昨年末から授業に行かなくなってしまっていること。授業に出ないから単位が不足して、留年になることが決定していたこと。たまに聞くパターンなのかもしれないが。。。まさか、そのパターンに我が息子が陥るとは。。。息子もいつ親に真実を告げるか、悩んでいた節はあるが、こっちもまさかそんなことになっているとは思わないからビックリだ。急遽、徳島に飛んで、本人と担当教授陣に面会。青年海外協力隊の参加による休学を認めてもらった。一方先生たちからは、復学に関しては、厳しい現実に対して忠告をもらった。それはもちろん暖かい助言でもあるのだが、三男は「数学(専門）を自分の頭で考えたことはないだろう。そういう人はいる」つまり「不向き」なのだろうことを言外におっしゃった。またもう一人の先生は、「意欲があるか、面白いと感じるか、意欲がなければ続かない」私は理系ではないから大学の数学の難度はわからないが。。。人生は難しいなー。

  2015年03月14日

  コメント(0)

• 万葉集額田王「熟田津にー」は男子校のＹ歌

  今週末はおとなしく、単身生活の家事にいそしんでいる。掃除・洗濯・料理にアイロン。便器を磨くと心も晴れるだ。正直、部屋の掃除は久しぶりで、かなり汚かった。家族が客人が来ると決まると、緊急で掃除をする程度。急に泊まって行かれると、実態がばれてしまうが、仕方ない。今日はカレーの作りだめをして、ワイシャツにもアイロンをかけた。家にじっとしているから、久しぶりに少女漫画なども読んでみる。持統天皇がモチーフの「天上の虹」さすがは里中満智子、額田王の万葉集の歌なんかが混じっていて、さらに興味がつきない。「熟田津に船乗りせんと月待てば潮もかないぬいまは漕ぎいでな」これは私の男子校ではY歌(艶歌)のモチーフになっていたっけ。少女漫画のエロチシズムはエーなー。

  2015年01月25日

  コメント(0)

• 書き取りの練習

  中国語が中々、うまくならない。クラスの宿題で、毎週暗記の課題があるのだが、それが覚えられない。中国語の漢字表記も難しいが、特にピンインと言われる発音ベースの文字が頭に入らない。例えば10単語くらいを五分くらいで頭に叩きこむとする。10分後にテストしてみると全滅。一つも覚えてない。こんなに物覚えがわるかったかなー。先生には、何度も書かなきゃ覚えないよと言われている。小学校に戻って「書き取り」練習しなきゃ。

  2015年01月18日

  コメント(0)

• 小アクシデントで済ます

  長い休みも終わって、いよいよ仕事モードへの切り替えだ。休み中も小アクシデントは、色々あった。大掃除中にリビングの照明の傘を落下させて割ってしまったり、カミさんは、キャベツの千切り中に、包丁で手を切って大出血、三男はインフルエンザで帰省できなかった。しかし、大事故や大病でないことが、有難い。小アクシデントで済んでいることを良しとせねば。それにしても健康を維持することが、大切だと思う。休み中に自分を褒められる点は、一日も欠かさず五キロのランニングを続けたこと。飲酒が続いて減量には至らなかったものの、すこぶる体調がいい。普通だと年始明けは、必ず胃腸がおかしくなってしまう。でも、今年はそれもなさそう。カミさんが、食事に気を付けてくれてる点も大きい。毎日、野菜をたっぷり使った「御馳走」を」食べることができた。さて、今年の10大目標はたてたが、もう少し細かな点も記しておこうかな。1。単身生活で自炊回数を増やす。10個の得意料理を身に着ける。2。ミニ同窓会は飲み会でなく、ハイキングかランニングの同窓会で実施。3。会社のテニスクラブの練習会になるべく参加4。ブックレコ登録1005。資産運用10%増6。中国語検定にチャレンジ7。森林インストラクター資格にチャレンジ8。ダンスの基本を習う9。俳句10010。部屋の整理整頓

  2015年01月05日

  コメント(0)

• 小アクシデントで乗り切る

  長い休みも終わって、いよいよ仕事モードへの切り替えだ。休み中も小アクシデントは、色々あった。大掃除中にリビングの照明の傘を落下させて割ってしまったり、カミさんは、キャベツの千切り中に、包丁で手を切って大出血、三男はインフルエンザで帰省できなかった。しかし、大事故や大病でないことが、有難い。小アクシデントで済んでいることを良しとせねば。それにしても健康を維持することが、大切だと思う。休み中に自分を褒められる点は、一日も欠かさず五キロのランニングを続けたこと。飲酒が続いて減量には至らなかったものの、すこぶる体調がいい。普通だと年始明けは、必ず胃腸がおかしくなってしまう。でも、今年はそれもなさそう。カミさんが、食事に気を付けてくれてる点も大きい。毎日、野菜をたっぷり使った「御馳走」を」食べることができた。さて、今年の10大目標はたてたが、もう少し細かな点も記しておこうかな。1。単身生活で自炊回数を増やす。10個の得意料理を身に着ける。2。ミニ同窓会は飲み会でなく、ハイキングかランニングの同窓会で実施。3。会社のテニスクラブの練習会になるべく参加4。ブックレコ登録1005。資産運用10%増6。中国語検定にチャレンジ7。森林インストラクター資格にチャレンジ8。ダンスの基本を習う9。俳句10010。部屋の整理整頓

  2015年01月05日

  コメント(0)

• U－フレット

  怒涛の如く、年末年始は過ぎ去って、孫も帰っていった。夢のような出来事だったような気もする。親戚・隣人・同級生に次々と酒を酌み交わした。基本的に、人に会うこと、話をすることが大好きだ。FBに載せる写真も風景より、人が多いのだと思う。人に会って、面白い話を聞いたり、新しい情報を得て驚いたり。教えてもらったり、指摘してもらったり。最近では、長男とギターを弾きながら教えてもらった下記のアプリには感動した。ギターのコード譜が、自然に下がって表示されるアプリ。ギター弾きながら譜面をめくる手間がいらない。かつ、キーが自動で変わってくれる優れもの。U－フレット

  2015年01月03日

  コメント(0)

• 近所付き合い

  実家を訪れた孫の「こほめ」に近所の人達が、駆けつけてくれる。近所のお付き合いというものは、大切であり有難いものだ。都会のマンション住まいでは、中々こうはいかない。子供が小さいころからの、家族ぐるみの長ーいお付き合いの末の人間関係だ。H家とは、まさに家族ぐるみで、年に一度は必ず飲み会がある。お互いの家に呼んで、呼ばれての間柄。三男は幼い頃からH家に「庭から侵入」していた。「いなくなった、さー大変」と大騒ぎしているとH家で確保される。三男が成人になってからも、帰郷のたびにお邪魔しては、大切な田酒一升を二人で開けてしまったり。。。よその家の子をここまで大事にしてくれる隣人は中々いないだろう。ありがとうHさん。その三男は、残念ながらインフルエンザで帰郷できなかった。可哀想に、一人で寂しい年始を迎えていることだろう。

  2015年01月02日

  コメント(0)

• 2015年の目標

  みなさん、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。残念ながら三男はインフルエンザに罹ったため、家族揃ってお正月を迎えることはできなかった。人生、紆余曲折、波乱万丈、何が起きるかわからないもの。年末にショックだったのは、同級生が脳内出血で入院したこと。幸い、後遺症もなく退院できたが、先月博多で飲んだばかりなので、驚いた。彼のケースは、血液検査やメタボなど兆候がないのに、突然麻痺に襲われたこと。従弟も似たようなケースで、救急車搬送→緊急手術で一命をとりとめた。今以上に健康に万全の注意をする必要のある年齢に差し掛かっていることを教えてくれた。一緒に酒を酌み交わした仲間が、飲酒をきっかけに入院したことで、過飲酒の危険を戒めてくれたのだと思う。さて、健康のリスクに怯んでばかりもいられないの、今年の目標。1。バンド結成し、大阪・四日市・仙台でライブ録音2。会社創立（似顔絵であなたの人生・会社盛り上げ隊)3。映画シナリオ作成4。坂本棚田プロジェクト100万円基金5。ギリシャ・フィリピン旅行6。マラソン大会参加 7レース7。自転車ブルべ 3レース8。コーラス隊結成9。百名山 95座達成10。マラニック東海道史跡巡り 五回

  2015年01月01日

  コメント(0)

• 机の周辺をスッキリさせたい

  いよいよ、今年も残すところあと一日。家族も結集しつつあるが、まだ一匹が辿り着いていない。青春切符で徳島から向かっているらしいが、いつになるやら。帰りはヒッチハイクで帰るそうだし、まあ、いいか。さて、いつも家にいないし、少し大掃除めいたことをしようと、自分の部屋の整理を始めた。お決まりのパターンで、開いていない郵便物などを読んでいると、仕事が進まない。誰でもそうだろうが、金融機関や生命保険、損害保険、自動車関連の郵便物は開けないものだ。それを何年かぶりに、確認すると時間が経ってしまう。生命保険の保険料もバカにならない負担額だが、そろそろ不要になる時期も近いだろう。50代で2度の転職を繰り返したこともあるし、書類の整理が苦手なせいもある。どうも机の周辺が、なかなかきれいにならない。今日こそ、断捨離の断行だ！

  2014年12月31日

  コメント(0)

• 年末年始に再認識

  年末年始に久しぶりに家族が集合して、気が付くことが色々とある。まず、我が家は５人がバラバラの生活をしているので、経済的に非常に効率が悪い。出来れば、家族というものは一緒にいたいものだ。しかし、それぞれの人生の選択があるのだから、やむを得ない。コンビ二に行ってみると、多くの人がオニギリやお惣菜、菓子類を買い込んでいる。決めつけられないが、単身生活者が利用することが多そうだ。家族の買い物は、おそらくスーパーで料理することを前提にしている。家族が一緒に住んで、同じ家庭料理を食べるのが、経済的にも一番効率がいいはず。反面、家族の煩わしもある。それぞれの好みや嗜好が違うし、それぞれ自分勝手に見えてくる。子供が成長して独立していくのは、親の束縛から解放される自由さと自己責任の両面だ。孫を見ていると、子育てというものの大変さを改めて知る。女性の「活躍」といったって、まず家庭をもち、子供をもった場合は子育てが最優先にならざるをえないだろう。両親やおじいちゃん・おばあちゃんに見守られて、子供が育つ。この暖かみがない子供が、まともに育つか、かなり疑問だ。世代を超えて家族が集まる年末年始にこそ、再確認するものがたくさんあるなー。

  2014年12月30日

  コメント(0)

• ウンチが浮いてきても

  広島の実家に帰っていた生後三か月の初孫が、はるばる仙台にやってきた。(父親がフィリピンに単身赴任なので、爺ちゃん（私)が飛行機のエスコート)久しぶりに、赤ん坊を風呂に入れてみた。勿論、至福の時なのだが、子育てというものが、我流だったことに気が付く。27年前、長男を風呂に入れた方法は、一緒に湯舟に漬かって、湯舟の中で洗ってしまう荒っぽい方法だった。頭髪も湯舟の中でシャンプーして流してしまう。浴槽の外で洗うと、赤ん坊の体が冷えてしまうので、そうしていた。何度か、浴槽の中で、うんこが出ちゃったこともある。もう、石鹸とうんこにマミレテも、子育てに必死だったので、気にならなかった。今回は、さすがに浴槽の外で、赤ん坊を洗ったが。。。子育てして、親が育つ面があるのだと思う。

  2014年12月29日

  コメント(0)

• アルコール耐性が強い自分が怖い。。。

  忘年会の時期も一応去って、なんとか胃腸も保っている。多分、人生の中で一番肝臓に負荷をかけた年だったと思う。親に感謝しなければならないのだろうが、アルコール耐性がかなり強い。そして、長年の飲酒習慣で、鍛えたためだろう、この年にしてまだまだ飲める。自分が怖い・・・。いろんなパターンの忘年会があったが、行き過ぎは行けない。一つは、会費が高めのマネージャー達との忘年会。メンバーが日本酒好きということで、銘酒を一升ごと頼んじゃった。気持ちも大きくなって、受けの小瓶に、並々と注いでしまう。これには、貧乏性の私は違和感を覚えるのだ。日本酒は１合ずつ注文して、グラスから受け皿に毀れたお酒を啜りながら、嗜むものだと思う。

  2014年12月27日

  コメント(0)

• FB中毒の解毒方法

  今日からHoliday seasonのスタート。久しぶりに家族が集結だ！さて、随分前からスマホ中毒、SNS中毒、FB中毒の話を聞く。いつもスマホに夢中になっちゃって、夫婦や家族の会話がそっちのけになったり。私の場合は、FB中毒で、カミさんからは「携帯にはつながらなくてもFBのアップロードのほうがまめなのね」「FBみてりゃ、なにしてるかわかる」と皮肉を言われる。古くはブログ中毒と呼ばれて、家族から呆れられたり、それからSNSに移って今はFB.熱中するとはまってしまう人だ。私は、FBは毒にも薬にもなると考えているが、距離を置く人からみると信じられない「のめりこみぶり」なのだと思う。でも、家族での団らんや、友人との飲み会ではスマホ・FBには接触しないようにしている。それが自分の「一線」かな。。。中毒になりそうになったとき、そこから一歩、距離をおけるようになることが大切なんじゃないかなー。

  2014年12月27日

  コメント(0)

• サンタ捕り物帳

  子供達が巣立ったクリスマス、そして単身のクリスマスは静かに過ごすしかない。しかし、やはり子供達と賑やかに過ごした時間は忘れられない。今、まさに子供達と幸せな時間を送っている幾多の過程を想像して・・・特に、子供にサンタの存在がばれる時期のことを思い出す。何度か、ブログにも書いているが、我が家では、サンタはクリスマスのイブに(夕刻）玄関にプレゼントをもっているということにしていた。幼い頃はそれでもよかったが、そろそろサンタの存在に疑念を抱く頃になって玄関を見張るようになってしまった。親自身ではプレゼントを置けないので、隣人に頼んだり。それでも、時間差を設けてなんとかサンタを信じさせていたのだが、ついにある年。サンタに扮した私が追跡を受けてしまった。裏口から玄関に廻って置いたところを目撃されて・・・子供達のサンタ捕り物帳に発展して、ついにお縄頂戴に。。。

  2014年12月24日

  コメント(0)

• 芝浜

  この１０年の我が家の１０大ニュースを振り返ってみると、良い年ばかりだったわけではない。特に、２００５年、２００６年の米国にいた頃の２年間は、悪いことが続いた。そして、それは、年末にかけた起きた。その中でも、米国大使館にビザを抹消された年は、重苦しい年末であった。なんせ、家族全員が基盤としていた米国の職場にも学校にも復帰できなくなってしまったのだ。新しいビザが届くまでの２週間は、本当に息も詰まるような、神にすがるような気持ちでいたものだ。そして、年末に大家に引越しを迫られた年も、嫌やーなムードがあった。それは、自分で住みたい家を選べるほど、財政的な余裕がなかったことで、妥協した借家への引越しになってしまったことが原因にあった。年末の寒風の中を、引越しトラックの荷造りに追われた時代があったことも忘れてはいけないのだろう。落語にも、改心した魚屋がまじめに働いて、借金に追われなくなった大晦日を、しみじみと感謝の気持ちで迎える場面があったっけ。芝浜の魚屋のように、改心したわけではないけど、あの年末を思い返す師走になった。

  2014年12月23日

  コメント(0)

• 連続の訃報

  結婚式や同窓会など、目出度いことばかりが続いている訳ではない。冬至の寒波とともに、突然の訃報も届いた。長男の同級生という、まだ結婚して子供が授かった直後に、突然の死。お通夜の席でも、事実が受け入れられない家族がいるばかりで、何が起きたのか正確に伝わってこなかった。でも、死というものが厳然とある事実。同じ町内会の訃報も同日だった。こちらは、まだご高齢で死を迎えられたので、ある意味穏やかに事実を受け止められる。それにしても、親より先に逝ってはいけないよ、Ｎ！冥福を祈る・・・

  2014年12月23日

  コメント(0)

• ラブレター

  ミニ同窓会の醍醐味の一つは、旧友達の恋の物語を聞くこと。昨夜の同窓会でも、その一つが聞けてとても楽しかった。淡い恋心を抱く相手というのは、意外と共通していて、ちょっとドキっとしたりもする。割と人気が高いのが転校生に魅かれるってこと。小学校―中学校ー高校と進学先が分かれていって、相手の消息がわからなくなり、その淡い恋心も消えてしまうことも多いが、その気持ちを持ち続けて相手にぶつける蛮勇と色気が増してくる奴もいる。昨夜の話だと、恋心を持ち続けた三人のＴ君（苗字がたまたま同じ）は、Ｉさんを慕い続け高校のある時期に揃ってラブレターを出したそうな。そして、そのラブレターの返答をもらえたのは、そのうちの一人だけ。しかも、その唯一の返答は断りのレターだったとか。ラブレターを送る行為は、今となっては、相当勇気のある行為だろう。返事を待つ期待感と、高揚感。そして、返事がＮＯだったとき、傷心とおちこみ。Ｉさんは、今でも同窓会に現れない消息不明者の一人。今度彼女が現れたとき、また、そのラブレターの中身を巡って盛上るのだろう。

  2014年12月21日

  コメント(0)

• 今年の１０大ニュース

  従来、この時期になると「今年の１０大ニュース」を発表して一年を振り返る。２０１４はこんなところかなー１．長男夫婦に初孫誕生！可愛いいのなんのって。２．次男、米国から夏休みにガールフレンドを連れてくる。下着洗濯事件・・・３．カミさん、見事産業カウンセラーの資格取得！一度相談にのってみて４．長男フィリピンに赴任。折角赤ちゃんが出来たのに、辛い単身生活・・・５．姪の結婚　披露宴でスピーチと歌で祝福６．トライアスロンに初挑戦　やっぱりキツかった。７．１００名山９０座達成（今年はトムラウシ・幌尻・羊蹄山・苗場・天城山）８．坂本棚田ボランティアで地元に貢献　せっせと通いました。９．マラニックに目覚める（他静岡・鯖江・伊達・天童・御殿場・伊勢志摩マラソンに参加）１０．テニス・中国語・ドラムにチャレンジ開始。まだまだだけど、世界が広がったかな・・・番外昔の仲間と旧交を深めました。小学校のＦＢ同窓会で博多に、昔の職場の同僚・先輩、高校・大学の親友今年もいい年だった！

  2014年12月13日

  コメント(0)

• グレードアップ！ハレルヤ！！

  今、サンノゼの空港。外は大雨だ。海外出張の苦痛は、長時間のフライト。残念ながらビジネスクラスに乗れる身分ではないので、エコノミーの苦痛は身に染みる。格差社会とやかましく唱えられているが、飛行機に乗る瞬間は、峻烈に区分けされる。そりゃ、足は伸ばせるは、食事も飲み物も別。待遇が違うのだから、価格も差が付く。この格差は、年収の差、リッチかプアーか、やむをえないと思う。さて、そうはいっても、実はグレードアップのチャンスがある場合があって、ビジネスクラスに座れる場合がある。（ある程度の支払を伴って）今回は、クリスマスシーズンとやらで久しぶりにチャンスに恵まれた。ハレルヤ！！

  2014年12月11日

  コメント(0)

• お返しに大相撲はどう？

  自分は、これまでも海外の友人に、日本の伝統的文化や景勝地を案内してきた。今回は、逆に米国で、米国の文化・スポーツを案内してもらった。それはアイスホッケーの試合だった。確かに、米国らしさを感じるものの一つは、アメフト・バスケ・アイスホッケーの三大スポーツだと思う。実際に、アイスホッケーの試合を見て、そのスピード・迫力に圧倒された。まさに肉体が音を立ててぶつかり合う、パワーゲームだった。アリーナの大きさ、試合の高揚感、観客の熱狂など、まさに米国らしさを満喫できた。さて、日本でスポーツや文化関連で、さらに外国人を満足させられるものがあるだろうか？本当に喜んだかどうか別にして、これまでは京都観光。北アルプス（上高地）にもつれていった。アイスホッケーに匹敵するかどうか、いつか大相撲に案内したいと思っている。それと能か歌舞伎。それにはもっと日本の文化を勉強しておかなくっちゃ。

  2014年12月10日

  コメント(0)

• 米国で酔っ払い運転は・・・

  今週は、米国はシリコンバレーに滞在しているが、こちらも通勤時間帯の渋滞がある。日本のように信号の間隔が狭くないので、流れはあるがノロノロ運転は強いられる。レンタカーで自分で運転して、空港―ホテル―会社の行き来をする。米国で７年暮らしいてたから、米国の右側通行に慣れるのに時間はかからない。場所にもよるのだろうが、まず公共交通機関を使って歩いたり、自転車で通勤する人は少数派。圧倒的に車だ。だから、「帰りに一杯」っていうのが、基本的にはありえない。でも、私が米国にいた頃は、場所がど田舎ということもあって、私は一杯飲んだ後に運転をしていた。さて、今日は会議の打ち上げで、飲むはずなのだが、帰りはどうしようか？

  2014年12月09日

  コメント(0)

• お尻だって洗ってほしい

  最近は、米国出張があまりないので、ＵＳの様子がよくわからない。久しぶりにサンノゼのホテルに泊まって、まず感じたこと。ウオシュレットが普及していない！あるところもあるのだろうけど、普及率は低いとみた。なんで？米国人はおしりを洗わないのだろうか？きったねー。もしウオシュレットが今日のように普及しなかったら、何千万人が痔で苦しんだろう。日本人だけが愛好しているのだろうか？　　

  2014年12月08日

  コメント(0)

• プロのジャズドラムは千住観音の手

  昨日は、久しぶりに四日市ジャズのライブを堪能した。ジャズライブは見るところ満載で、とても楽しかった。一つはドラムを始めたので、プロのジャズドラムはどんな風に叩くのか、生で見たかったから。いやー、すごい。ロックのビートとは違うのね。スティックの持ち方からして、全然違うもん。小刻みにたたくことが多いので違うのかね。ロックのビートももちろんまだ、満足に叩けないけど。初心者の私からみて、すごいのは、ハイハットを正確に刻み続けること。左足がなんで、両手と関係なしに、正しいリズムを刻めるのか。あの人たちの脳はどうなってるんだろう。ピアノの右左もそうだ。サッカーの経験でも、利き足でない左足で、自在に蹴れるようになるのに、高校で３年かかった。右手と左手を同時にってのも至難だが、さらに同時に左足・右足だよ！神がかり。奈良は興福寺でみた千手観音を思い出した。

  2014年12月07日

  コメント(0)

• 陽水「夢の中へ」が好きな訳

  昨日のブログを見た人は「そんなにひどい健忘症なのか」と驚いたようだ。確か小学校の卒業アルバムでも「あわて者の〇〇君」とされていたし、就職面接時に「自分の特徴」を聞かれて、「健忘症」と答えて、銀行には就職できなかった。（あたりまえだろう）落語でも「粗忽長屋」が大好きだ。自分の死骸を引き取りにいくシュールさが最高だ。さて、よくものを忘れてくるので、捜索活動も徹底してやる。カサなどは、しょっちゅう忘れるので、なるべく高い傘を買って、忘れても必ず取り戻すようにしている。登山中にストックを忘れた時でも、忘れた箇所に戻った。（登り返しが死にそうだったが）そして、探し物が見つかった時のうれしさたるや、それだけで「見つかった祝いに一杯」になる。今朝も、さがしていた万歩計を２週間ぶりに見つけた！朝から「一杯」やりたいくらい。人の忘れ物も、真剣に探す。先日、米国から来ていた上司が新幹線にWIFIを忘れてしまった時、必死で探した。品川駅から大阪行きの新幹線で、名古屋で降りて忘れたケース。どうしたか？新幹線の忘れ物係に電話。乗った新幹線の列車名。おおよその座席場所。大阪駅で無事に忘れ物係に届いて、無事回収できた。探し物はなんですか？見つけにくいものですか？カバンの中も、机の中も探したけれどみつからないのでそろそろ僕と踊りませんか？だからか、井上陽水のこの曲が好きなんだ。

  2014年12月06日

  コメント(0)

• 粗忽の人生

  人生において、数限りない失敗を繰り返してきた。今朝も、折角、新幹線に飛び乗ったのはいいのだが、用意していた資料をrewroteしてしまい間に合わなくなり、急遽延期・・・あーあ。一番多い失敗は、紛失。これはすでに書いた。無くしたものを見つけるための労力たるや！次は乗物の失敗。伊丹空港を予約したつもりで、関西空港を予約したり・・・伊丹空港にいって気がついた。仙台空港の出発の時間を間違えたり。（空港に着いたら、その飛行機はすでに出発した後だった・・・）唖然とする失敗は、仙台駅から東京に行くはずの新幹線を盛岡行に乗ってしまったこと。新幹線が動き出した瞬間、景色が反対に動くので気が付いた。（一関から引き換えし）中部空港に車できて、駐車場に駐車。その帰り。すっかり忘れてしまい、高速バスに乗ってしまったこと。このケースは高速バスを降りても気が付かなかった。自分の粗忽のためにロスした時間たるや・・・あーそれでもサラリーマン人生も終盤にこぎ着けた。

  2014年12月05日

  コメント(0)

• カミさんの神通力のほうが怖い

  先日は宴会道の話もしたし、昔夫婦道についてのブログも書いた。おめでたい結婚式でも、「夫婦道」のスピーチが飛び出すことが多い。今日は、さらにノロケようとは思わないが、夫婦には神がかりの出来事が起きる。それはカミさんは夫のことを何でも見抜いているってこと。恐ろしい。単身を謳歌していると思ったら大間違い。お釈迦さまの手のひらで遊んでいるに過ぎないのである。千里眼？先日来、半月ほど自動車免許書が見つからなくて、困り果てていた。地元に帰った時に、カミさんに状況を説明したら、「アパートに戻ったらウエストポーチを探してごらん。絶対にあるから」と確信顔で言う。なんでウエストポーチに免許書を入れるかな？そんなはずはないと、半信半疑で探してみると、なんとあるではないか。どうしてそんなことがわかるんだろう？マラソン大会で参加証を忘れた時、本人証明として提示して、そのままランニングのスタートとなり、ウエストポーチに入れたことをすっかり忘れていたのだ。半年来、紛失して出てこなかったアパートの鍵も探し当てたのもカミさんだ。酔っぱらって帰って、アパートに帰って、翌朝。どこを探しても出てこない。鍵を開けて中に入ったのだから、室内しかありえないのに、ない。大家に頼んで、合いかぎを半年の間借りていた。先日、約半年ぶりに、アパートを訪れたカミさんがそれを発見した。発見した場所は、トイレに置いてあったトイレットペーパーが複数入っているビニール袋の底。どうしてそんなところに置いたのか、皆目見当がつかない。しかし、それを見つけ出したのだ・・・私の過失ではある。粗忽でもある。粗相でもある。しかし、それをともかく見つけてしまうカミさんには、感服せざるをえない。カミさんは、私がブログに何を書くか怖いという。私はカミさんの神通力が怖い。

  2014年12月03日

  コメント(0)

• この世とあの世の境界

  最近、両親や親族の介護や認知症が話題になることが多い。私の同僚は、重篤の叔父さんを見舞いに行った際に、叔父さんが発した言葉に驚愕したとか。「俺の葬式は終わったっけ？」その叔父さんも数日後に亡くなられた。また、老後に一人で介護施設に入られているお母さんを訪ねて行った際の言葉、そのご主人は早くに亡くなられている。息子に向かって、「あなた、その後、お父さんに会ってる？」「・・・」「私はちょくちょく会ってるわよ」怖い会話とも言えるが、そのお母さんは、本当に「会ってる」いるのだろうと思う。さーて、そろそろ「あの世」の話も身近なものになってきたなー。

  2014年12月03日

  コメント(0)

• 「必ず泣かせてみせます」

  昨日の披露宴スピーチの出来はどうだったろう。自分のはわからないが、カミさんのは良かったと思う。本番の前に、二人でそれぞれのスピーチを練習で聞かせあったのだが、不覚にも泣いてしまった。それは次のような内容だった。子供達に「お母さんの大事な宝物なーんだ？」と聞いたことがあります。それに子供達は長男「お財布」次男「ビール」三男「ワイン」と答えました。でもお母さんは答えました。「違うんだよ。お母さんの宝物は三人息子なんだよ」それ以来、子供達は「お赤さんの宝物は？」という問いに「三人息子」と必ず答えるようになりました。スピーチで笑いをとったり、泣きをもらうことは結構難しい。「あなたの宴会引き受けます」披露宴や宴会で「必ず泣かせてみせます」をビジネスに出来ないだろうか？なんてことを語らいあう、変わった夫婦です。

  2014年12月01日

  コメント(0)

• 宴会道

  そろそろ、忘年会ラッシュの時期に突入。昨日は、今年一発目の忘年会だった。そこで、「宴会道」というものがあることを教わり、感心させられた。「宴会道」にはいくつか鉄則がある。宴会は呑み会とは違うらしい。鉄則１「宴会には目的がなくてはならない。」鉄則２「宴会には起承転結がなくてはならない」乾杯に始まり、進行の中での小イベント、そして宴会の締め。鉄則３「幹事の仕事とは、会場の予約や集金ではない」宴会の進行と演出に心配るべしとのことらしい・・・そして、「宴会道」の鉄則に沿った演習が昨日のOYAJIテニス忘年会。確かに、一味違うオツな宴会になる。「宴会道」か・・・

  2014年11月30日

  コメント(0)

• ５０代の転職活動

  最近、同年代で退職したり、転職したり人生の岐路を迎えている友人が多い。私も一昨年はそうだったし、５０歳になって二度も転職しているから、その大変さは良く知っている。自分が転職の時は、かつて職場でお世話になった人に推薦状を書いてもらって助けてもらったのだが、今回はその恩返しに推薦状をかく状況になった。自分も何かお手伝いできるのであれば、是非サポートしたいと思う。しかし、やっぱり世知辛いというか、厳しい世の中ではある。

  2014年11月29日

  コメント(0)

全1706件 (1706件中 101-150件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 ... 35 >