この坂の上には？

今日はロードバイクではなく自動車の話

TVで芸能人の自動車の愛車遍歴を放映していました。

ロードバイク愛車は2台しかありませんので、今日は私の自動車愛車暦を日記に・・・

高校を卒業して普通車免許を取得、会社に入ってからお金を貯めて買った一号車は！

TOYOTA　スターレットSE（KP61）丸目です。
KP61って言えばラリーやジムカーナなどで活躍した名車・・・でも私はSEだったのでスポーツ志向ではないのが残念！
色はイエローでハンドルはナルディーに・・・ダンパーはカヤバ・・・エアクリーナーも変更など結構楽しませて頂きました
室内にはTVを助手席グローブBOXにはめ込み、今のようにTVはバッチリ視聴する事は出来ませんでしたが、ブラウン管があることだけで満足・・・

その後は、結婚してからお金がない中で無理して買ったのは“三菱ランサーEXインタークーラーターボGSR”です。ヤッパリラリーで活躍の名車でした。

排気量1.8Lインタークーラーターボ車でフロントフェイスはエアダム色はレッド・・・タイヤはヨコハマアドバン
勿論MT・・・ドアミラー、内装もブラック基調でスパルタン・・・でもシートはバケットタイプでしたが、汚れが目立つ事めだつ・・・常に掃除していた感あり・・・この頃は結婚してまじかでお金なし・・・ローンで日々大変でした。何でこんな車買ったんでしょうか？

それでもこの車の魅力は、ターボの強力な加速が今でも体に染み付いています。
本当にフル加速時にはシートに背中が押し付けられる感じは今も忘れられません。
それとあのターボ吸気音も更に走りを倍増させてくれました。

嫁さんも免許持っていましたが、ターボの効きのもたつき（私の車だけ？）この車は借家の駐車場の狭さ・・・で入れること出来ないなどなどで残念ながら短命でした。

次はあっと驚きの車でディーラーの方もいいんですか？っと言ってくれる程

車種は初軽自動車“HONDAトゥディ”です。
この頃は排気量は550cc・・・初期の丸目のやはりレッドです。

非力で坂道なんか全然上らず、燃費もよくない

この車で、長男次男とつれて能登輪島など旅行行って来ましたが、今思えば結構ドキドキものでした。

子供も3人となり大きくなった頃、オートキャンプン目覚め・・・トゥディでは無理

って事で今度はお金ないなかサニーカリフォルニアではなく派生車“日産ADワゴン”簡単に言えば営業車の少し洒落た程度のステーションワゴンタイプ車・・・

屋根には荷物を積めるようにとか・・・色々とオートキャンプに満足できる車に金掛けずに手を加えました。

子供達と楽しんだのはこのADワゴンだったと今も思っています。

この次は子も育ってきて、オートキャンプからコテージ、ロッジ、貸し別荘と変貌をする中で今度の車は、初の中古車です。

走行距離は2万Km以下でもっと大きな車が・・・“マツダMPV2500G（1999年車）”軽度は良かったのですが、エンジンはマツダ製ではなくフォードのエンジン、V6-2500ccなのに非力で燃費は最悪でした。
それでもこの車の魅力は大きなボディーから来る、この頃はゆとりの室内でした。
フロント＆セカンドシートのキャプテンシートは優越感がある。

それでも最近は子も就職して家を離れ、普段乗りは最高でも3名・・・燃費悪い事もあり

今の車“スズキ　スペーシアX-2WD”にしました。
決めた理由は広い室内、燃費、そしてロードバイクをそのまま乗せられ2名乗車出来る事です。

今購入して、よかったこと
1.燃費がいい：地元5km程度繰り返しでは20km/L以上は確実、長距離では26km/L、高速長距離では最高30km/L　はいきました。下り基調の50kmでは34km/Lは大満足です。
2.室内が広い：フロントは勿論、リアはMPVセカンドシート足元より断然余裕がある。驚異的です！

イマイチなところ
1.インテリアがチープなところ
2.シートが薄っぺらで長距離ではお尻や腰が痛くなる・・・クッション等で対応

当分このスペーシアにお世話になりそうです。


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