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2011.11.04
カテゴリ：思いつくままに！
母の介護保険の更新のため仕事を休んで市役所に申し込みに行く。 長寿支援課は、待ちがなくすぐに職員が対応してくれた。 事務処理を待っている間に生活支援課の職員の対応を聞いていた。 二十歳代半ばの若者が生活保護申請していた。ハローワークから の帰りだという。職員がもう少しがんばって探したらと言ったら、 現在も数件の臨時雇用を掛け持ちしているが正社員がなく、 賃金が4万円台しかない時があり家賃が払えないとの事。 市の職員が彼の履歴を見ながら、こんな良い大学をでているのに、 何か良い求職方法はないものかと嘆いていた。本人はいたって 冷静で臨時雇用では掛け持ちしても生活保護には及ばないと 答えていた。本人の資質に問題があるのか社会の仕組みが 問題なのか考えさせられた。こんな若者がいる一方で老人は ある程度以上の保護が与えられている。日本は、すでに老人 中心社会になっている。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2011.11.23 19:05:16
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