輿石東
山教組教員メールで投票依頼 川端文科相「極めて遺憾。事実確認求める」まともにやる気あるのかよ。 山教組教員の実態報告 「やっと、山教組の選挙活動、表にでたんですね。私は、山教組に所属していた元教員です。と、いうか、山教組に所属していない教員なんて、山梨で見たことありません。教員に採用されたら、山教組に入るのが当たり前で、私の知り合いの教員は、入会を断ったらかなり問題視され、結局入らざるをえなくなりました。教員採用当時、無知だった私は、何の疑問もなく入ってしまいましたが・・・選挙活動は、本当に苦しかったです。個票集め、夜に当番制で行う電話戦術、日曜日早朝のビラ配り、決起集会への強制参加、宣伝カーで候補者が学校近くに来たときは応援にもかりだされました。そう、応援のためにお金も取られました。あまりにも強い組織なので、こわくてあまり詳しくは書けません。どんな影響があるか分からないから。でも、ほとんど全部の教員が、しかたなく、逆らえず選挙活動をしていました。「時間」と「お金」だけでなく、「これって、生徒に教えている権利とか義務とかに矛盾していない?」と、絶えず悩み、生徒に対して嘘をついているような、後ろめたい気持ちもありました。本当に、苦しかったです。教員をやめた今、解放されてほっとしています。」