私の日常。

昨日は藩校行列の後に、ログハウスの完成見学会へ行ってきた。

割と近かったし、もちろん勉強のため。


まころんは、昨日と今日はお休みの予定だったが、今日は休日出勤が入ってしまった。

そのため、予定ではきょうまころんママと見に行く予定だったのだが、私達だけ昨日行ってきたのだ。


この間、まころんママのお誕生日にログハウスを建てる話をしてからというもの、まころんママは大変ご機嫌で、同居の不安など微塵もない様子。
まころんママにとって、ログハウスは人生の一番の夢のようなものだったので、無理もないとは思う。

でも、その夢が私との同居で大きく崩れたら・・・・。と考えると怖いのだ。



まころんママは、嫌味なところもあるし、結婚２，３年までは散々いじめられたりもした。
でも、まころんママは母親として、とてもすごい人間だと思っている。
まころんたち兄弟３人を一人で育て上げ、仕事、家事、子育て一切手抜きをせず育てたのだ。
家はいつもぴかぴかだし、今はまころんじいちゃん、ばあちゃんの介護のため仕事をしていないが、仕事をしているときは、夏休みなどお昼を作らなければならないとき、昼休みに家に帰ってきてまころん兄弟３人にご飯を作っていたそうだ。
ご飯を食べに行くと、品数はいつも多く、味もおいしい。
まころんたち兄弟３人、みんな立派に高校まで出して、みんな素直である。

子育てをしている間（今は高３のまころん妹一人）、まころんママは、自分の楽しむ時間をまったくとらず、ただ子供のためだけに生きてきたそうだ。
朝から晩まで、休む暇などない。


私も少しの間だが、そんなまころんママを見て、尊敬しているし、将来は長男であるまころんが面倒を見るのは当たり前だと思っていた。

でも、まころんママの今回のログハウス新築の話をしたときのうれしそうな顔を見て、私はとても不安になるのだ・・・。

うまくやっていけるのだろうか・・・・。
働き者のまころんママに、怠け者の私では・・・・。


ログハウスを新築して、まころんママとの同居が始まったら、私はフルタイムの仕事をして、家事はまころんママ任せになる。
まころんママはまころんや子供たちの面倒を見るのはうれしそうだし、子供たちの面倒を見ながら野菜を作ると張り切っている。
私としては、しごとへいって、帰ってきたらまころんママの作った夜ご飯というのは幸せなのだが、そううまくはいかないのが世の常である。

とりあえず、まころんママは姉御肌なので、同居したら私は謙虚にまころんママを立てていれば、よほどのことでない限り大丈夫だと思うのだが、やっぱり不安・・・・。
同居してうまくいっていると言う話はあまり聞かないし・・・。

これからどうなるかわからないけど、とりあえず生意気なことはしないように気をつけよ・・・・・。