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カテゴリ:だんな様のこと
この前、一緒に夕食を食べていたら、だんなが突然、
「ちょっと前に不思議な夢を見た。」と言い出した。 その顔は何とも不思議そうな、嬉しそうな、 何とも言えない表情だったので、 「へー、どんなのだったの?」と興味津々で聞いてみた。 するとまるで物語りでも始めるように 「それがね・・」と意気揚々と話し始める彼。 ある日、夢の中で彼は昔のサッカー仲間や 今の仕事仲間とフィールドでサッカーをしていた。 (学生の頃サッカー選手だった彼は、 バカがつくほどのサッカー好きで、頭を割ったら脳みそじゃなく サッカーボールが入ってると言われていたらしい。) すると一羽のハトのような鳥がパタパタと飛んできて、 彼らの頭上を行ったり来たりしている。 みんなはその鳥を捕まえようと、手を伸ばして追いかけるが、 届かなかったり、足をつかんでもスルリと逃げてしまったり。 でもみんなサッカーそっちのけで、 必死にその鳥を捕まえようと追いかけている。 ある仕事仲間の手からも その鳥はスルリと逃げてしまった。 だんなはそれを遠くから、ただ眺めていたが、 ちょっと手を伸ばしたら、その鳥はストンと 彼の手の中に入って来た。 そして、その鳥は急に顔をくるりと彼の方に向け、唄いだした。 その口はまるで人間のようだったそうだ。 「なぜ、あなたはそんなに心配するの? 大丈夫、何も心配しないで。 神様はあなたをきっと助ける。 何も心配しないで。 神様はあなたをきっと助ける。 だから心配しないで。」 その曲は彼がナイジェリアにいた頃、 毎週通っていた教会で唄われていた賛美歌らしく、 英語で彼は歌ってくれたのだが、 そんな内容の歌詞だったと思う。 それはとても美しい歌で、その後 「もう一回唄って。」と何度かせがんだが、 「だめ。」と言われてしまった。 「とにかく何とも不思議だけどホッとする夢だった。」らしい。 うーん、このところ仕事の事で心配してたから 神様が励ましてくれたのだろうか・・。 彼に教会でのエピソードとかを聞くと 色々、不思議な興味深い話を聞くことが出来るし。 これが正夢になって 将来は何も心配しないでいられる日々になれば良いのだけど。 あ、夢の話って人にしちゃったら正夢にならないんだっけ?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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