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March 30, 2006
カテゴリ：ﾅｲｼﾞｪﾘｱいろいろ
昨日、だんなが電話で
「今晩はヤムとトマトシチューなんてどう？」 と提案してきたので、浮き浮きで準備開始です。  さて、ヤム芋の調理です。 躊躇することなくグサリといきました。 中はこんなんだったんですねー。  皮をむき、普通のじゃがいも1個分位の大きさに切り分けます。 里芋ほどではないけど、ヌメリがあるのでよく洗います。 だんなは「手がかゆくなるよ。」と言ってましたが、 私の手は何でもなかったです。 これ、全部切ってこの量です。 当然この量を二人で完食できないので、 ボウルに入った分は冷凍保存しました。 食べたいときにそのまま茹でればＯＫだそうです。  さて、芋がひたひたになる位の水を入れ塩を少々。 あとはひたすらグツグツ茹でます。 大体20分位でやわらかくなります。 その横で、だんなはセカセカとトマトシチューを作ってます。 何だか非常に急いでいる。なんでそんなに焦ってるのかと思ったら、 「アメリカンアイドル」が始まっちゃったんですねー。 もう、気もそぞろ。 ヤム芋にフォークをグサリ。やわらかくなったら出来上がり！ 「はい、めしあがれ。」  「・・って、ヤム芋ってつぶさないの？」 ヤムパウダーから作るあの餅みたいなのを想像してたので、 ちょっと拍子抜け。 ここからどうやって潰して餅つきみたいにするのか知りたいのに、 「このまま食べるのもおいしいよ。」だって。 えー？ホントに？ちょっとぉ、 ＴＶ見たくて手抜きしてんじゃないのぉ？ と思ったけど、私も「アメリカンアイドル」が見たいので、 「いっただきまーす。」となりました。 写真でみると、このヤムまるで舟和の芋ようかん・・。 これでいいのか？？ だんないわく「あとは好みによって潰したり。」だそうで、 「どうやって？」と聞いても、 「潰すんだよ。」と結局、肝心のところが何の参考にもならずに ごめんなさい。しかもただ茹でただけ。 レシピでも何でもないですよね。 味はさっぱりしたジャガイモのような、さつまいものような・・。 シチューの中で潰しながら食べました。 このヤム芋に含まれる成分が体内で 女性ホルモンに良く作用するようで、 ＰＭＳ（月経前症候群）や骨粗しょう症や更年期障害を 軽減させる効果があるらしいです。 そっかぁ、一生懸命食べれば生理前のイライラも無くなるかしら。 良かったね、だんな様。 次回は時間ができたら「フライドヤム」に挑戦です。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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