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カテゴリ:うちの家族
GW最後の3日間、予定通り実家へ帰りました。
忙しくて、あとから迎えに来る事になっただんなは、 2泊ほど一人で留守番することに。 生活には支障がないようにして来たけど、 どーにもだんなは寂しくて仕方ないらしい・・。 帰って来て誰もいないのがイヤだとか、 寂しいからソファーで寝るとか電話で言われちゃうと、 なんか気になってしまいます。 今まで一人暮らしして来たくせにダメなんですねー。 もし、だんながナイジェリアに帰省したら 間違いなく2日以上は家を空けるんだから我慢してちょ。 でも私も今から一人暮らしに戻れって言われたら ちょっとつらいかも・・。 結婚して知るお互いのありがたみって事でしょうか。 さて、念願の姪っ子に初対面。 生後1ヶ月半の彼女を抱いた義姉が登場。 この赤ちゃんが、大きく目を見開いて額にしわが寄ると 義姉「はい、スターウォーズのヨーダで~す。」 私「・・って言うか、泉谷しげる?」 兄「・・って言うか、ダメおやじ?」 生まれながらにおやじ顔?? おいおい、この子は女の子ですから・・。 両親と叔母にバカ笑いされてるのも知らず、 (↑ひどいわねー!まったく。) かわいい姪っ子はすやすやと眠っておりました。 久しぶりに会った甥っ子は、私と遊びたくて、 あれもこれもで、何からしよう・・のパニック状態。 「まず、ぼくのハーレーで公園に行こう!すごいでしょ?」 ってアニキぃーこのハーレー、補助輪ついてますぜ・・。 真剣に補助輪つき自転車と競争して すでにヘロヘロの私。 家に帰るとおもちゃ箱をひっくり返しては遊び、 甥っ子の頭上には、ついにうちの母から雷が・・。 「こりゃぁー!ちゃんと片付けながら遊びなさい!」 すると甥っ子は反抗期なのか、 「うるせーばばぁー。」と言い出した。 おいおい、ばばぁと言って許されるのは 毒蝮三太夫だけですぜ、甥っ子よ。 そこで、 「こらっ!おばーちゃんに何て事言うの! そんな事言うと口裂け女に口を裂かれるよ!」と、 私が子供の頃に一世を風靡した古いネタで脅してみた。 これが以外に新鮮だったらしく、 ビビッているようだったので、 ビビリ屋のくせにビビらせたがりの私は、 そのお話を聞かせてあげた。 その昔、流行りましたよねー口裂け女。 当時、中1くらいだったかなぁ。 あまりの生徒のパニックぶりに部活も中止。 明るいうちに集団下校で帰りなさい、 とかいう大騒動ぶり。 各地で言い伝わるうちに、 色んなタイプの口裂け女が出て来ましたよね。 うちの地方では、とにかく足が速く、 カミソリを持ったままダッシュで追いかけてくるという、 オリンピック金メダル級の口裂け女でした。 そんな話を聞いた甥っ子は真剣に悩み、 いろんな人に聞きまわっていた。 「ママ、口裂け女ってホントにいるの??」 「そうよー、悪いことしたらね、追いかけてくるよー。 と~っても足が速いから、自転車で逃げても 捕まっちゃうよ~。」 さすが、同年代の義姉。 打ち合わせもしていないのにナイスなお答え。 「パパー、口裂け女って知ってる??」 「あー知ってるよ。電話番号も知ってるから 悪いことしたら呼んじゃうよ~!」 うちの兄貴は口裂け女とデキてたのか?? 誰もが知っている口裂け女・・。 ホントにいるんだぁー・・とかなりビビリモードの甥。 そこで車で私を迎えにきただんなにも聞いてみた彼。 「ねぇねぇ、口裂け女って知ってる?」 「ナニ?サケ??」 と、うちのだんな。 良かったね、甥っ子よ。 ナイジェリアには口裂け女はいないみたいだよ。 そんなに怖かったらナイジェリアに住むかい? そんなこんなで、とても楽しい時間を過ごせた GWの3日間でした。 あとは甥っ子が夢でうなされない事を祈ります。 口裂け女の電話番号が気になる私に愛の手を ↓ 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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