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テーマ:旦那さんについて(2439)
カテゴリ:日頃のおはなし
実はこの2日間、私はだんなと口をきいてません。
そうです。原因は犬も食わないギョーザによるケンカ。 ギョーザですよ、ギョーザ!! 始まりは、長引く風邪で体調がすぐれずに帰宅したおとといの夜。 前日だんなは「ギョーザが食べたいなぁー。」と言っていた。 うちのだんなはニンニクや生姜など口にニオイの残る薬味が嫌い。そのくせ前にギョーザを作ってあげたら美味しいと思ったらしく病み付きに。 「これニンニクも生姜も入ってるんだよ。」と教えても「ギョーザは美味しいから別!」だそうで・・。まったく、そこからして変なヤツ! そこまでして食べたいのなら作ってやるか・・と思ったけど、どうにも体調も悪く仕事が終わってから手作りギョーザはツライなぁーと思い、ついついスーパーで売ってる主婦の味方、安くて焼くだけの出来合いの生ギョーザを買ってきた。 ちょうど焼き始めた時にだんなが帰宅。 この焼くだけギョーザの箱を見た途端、 「食べたいのはホームメードのギョーザだ!何だこれは!」とエライ剣幕。 私はダルいし疲れてるしで手作りするのは今日は無理。それでもあーたが食べたいっつーからギョーザを買って来たんじゃい!!今でも立ってるのもツラいのに、それを何いきなり文句言ってんじゃい!!と怒りが沸々と込み上げ・・。 某国では、どっかに向けてミサイルを連発している中、私の怒りのミサイルの照準はだんなに向けて一直線!発射!!ですよ! 「そんな文句言うなら食べなくていいよっ!!」はい、売り言葉に買い言葉。普段は買いもしない、安物のケンカをまんまと買ってしまいました。 ナイジェリアではありえないのかもしれない妻の逆ギレ。 しかしここは日本。日本人の私はムカツク事もあるんじゃい! その後、だんなは妻の逆ギレミサイルを体に受けたまま無言でシャワーを浴びに消えました。 ギョーザは私の怒りの波動を察知したのか、フライパンにこびりついたまま剥がれなくなり、見るも無残な姿に。もう散々です。むりやり剥がされたギョーザは見る影もなく、皮と身がボロボロになったまま食卓へ。 戦争はいけません。何の罪もないギョーザの命さえも奪います。 風呂から出て来ただんなは無言で食べてましたね、ギョーザの亡骸。 その後、寝室で「扇風機かけて寝ていい?」と聞いてきただんなに一言「だめ。」と、とどめのテポドン一発。風邪ひいてんの解ってるでしょ?!それ以降、家庭内別居です。 昨日も遅く帰ってきただんなにご飯を出した時以外、口をきいてません。 今朝も何も言わずさっさと仕事に出掛けて行きました。 いつまで続くんだギョーザ戦争・・。 今までずっとムカついてたのに、事の発端をこうして書いてみるとすごーく、くだらなかったことが判明。 イライラしてた自分がアホだった事に気付きます。 何だか黙ってるのも疲れて来ちゃった・・。バカみたい。 仕方ない、今日はだんなが帰ってきたら謝ろうかなぁー。 ほんとに犬も食わないギョーザ戦争。くだらなすぎます。 何と言って謝る?敗北宣言のきっかけに悩む私に愛の手を♪ ↓ 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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