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July 9, 2006
テーマ：旦那さんについて(2439)
カテゴリ：日頃のおはなし
突然始まったギョーザ戦争により、だんなと口をきかなくなって２日目の昨夜。
昨日の日記に書いたとおり、いいかげん私も黙ってるのもイヤになって来ていたし、何か寂しくもなって来たし・・。私もちょっとは悪かったかなぁーと反省したり。 でも自分から折れるのも癪にさわるしと悶々としながら待っていたら、帰って来ましたよぉ～、ミサイルを着弾させたままのだんなが・・。よっぽど傷が化膿しているのでは？と思い、とりあえず「おかえりー。」と声をかけてみた。 するとだんなは「ただいまー。」と部屋に入る早々、 「ばばさきどおり（馬場先通り）」とブツブツ・・。 「・・？？何それ？」と出鼻を挫かれた私に、 「今日通ったとこ。」だって。面白い名前だから一生懸命憶えてる最中らしい。 ※だんなの言う馬場先通りとは東京日比谷にある通りの事ではなく、埼玉の浦和あたりにある通りの事らしい。 自分の放ったミサイルの行方を気にしていたけど、だんなは馬場先通りに夢中。何だか気が抜けました。 さて、こうなったら意地を張ってても仕方ないと、悔しいけどご飯を食べながら私から切り出しましたよ・・。「おとといはごめんなさい。」と。体調が悪くてイライラしていたと。 だんなもやっぱりあの件は、胸につっかかったままだったらしい。 でも「あれはジョークのつもりで言ったのに。」だって。それがいきなり逆ギレされてムカついたと・・。やっぱり、妻がだんなに逆ギレする＝だんなを侮辱するっていう意識が働くらしいですね。 結局、それが面白くなくて、その後お互いプリプリしたまんまだったと・・。まあ、私が思うにあれは冗談には取れませんでしたがね。彼も疲れてイライラしてたんでしょう。 もしあれがただの冗談だったとすれば、あの迫真の演技はアカデミー賞ものです。一人芝居にそこまで入れ込むのは家庭不和の元になるし、私のミサイルのスイッチもすぐに入るのでやめて欲しいわ。 どっちにしても、くだらないギョーザ戦争は２日間で終結しました。お騒がせいたしました。ホントくだらないですよねー。 たまにケンカするたび、憎たらしくて口もきくのも嫌って思うんだけど、その間ってやっぱり胸に何か重い石のようなものが沈んでいてスッキリしない・・。仕事してても家にいても、ずーっと憂鬱なんですよねー。 やっぱり長引くケンカは体に良くないわ・・。むやみにミサイル発射するのも良くありませんね。スイッチ入れる前に一呼吸するようにします。（←ってやっぱりミサイルは持ってるのね・・。） じゃあ、今日はお待ちかねの手作りギョーザにしてあげるかと思いきや「今日はゴーヤチャンプルーが食べたい。」と言ってだんなは仕事へ行きました。 あらあら、だんなもトラウマになっちゃったのかしら？？それともこの前の目を覆いたくなるような悲惨なギョーザでイヤになっちゃった？？とりあえずギョーザは次回へと持ち越し。 今度はゴーヤ戦争にならないように、余裕を持って料理させて頂きたいと思います。 敗北宣言は「馬場先通り」がきっかけだった私に愛の手を♪ ↓ 人気blogランキングへ  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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