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August 2, 2006
テーマ：国際結婚 ア・ラカルト(507)
カテゴリ：だんな様のこと
おととい、だんなが仕事から帰って来てシャワーを浴びる前の姿を見たら、太ももに判創膏が何枚も貼ってあった。
私：「どうしたの？」 だんな：「切っちゃった。消毒するから手伝って。」 ・・嫌な予感。前にだんなが親指を切った「どこでもドア事件」が私の頭をよぎり・・。 話を聞くとちょっとした重い物を運ぶ時に手を滑らせて太ももを直撃したらしい。はいてたＧパンも家庭科の見本のように立派なカギ裂きになってるし・・。 あーコワイなぁ。今回はどんな傷なんだろう。救急箱を取り出してると、後ろで判創膏を剥がしてるだんなの呻き声が。 「んぐぅぉぉーー！アイィィーーッ！」（←人間じゃないみたい。） 「えーー？そんなにひどい傷なのー？」と近寄ると、 「痛い！何これー？私のヘアが痛い！」だって。そっちかよ！ 太ももに生えてるムダ毛が抜ける痛さに悶絶してるし。お笑いの罰ゲームですか？？ やっと剥がした判創膏。「プリーズ！消毒する前にまわりのヘア剃っちゃって。」と懇願するだんな。 なるほどねー。この痛さはもう味わいたくないのね。ってな訳で、ジョリジョリ剃ってあげましたよ。 でも手元が狂わないようにするには必然的に私の顔も傷口に近づく訳で。結局アップでまた苦手な傷口を見せられる事になりました。 今回のも立派なもんで、面積の割合で言うと太ももが滋賀県なら琵琶湖ぐらいの大きさ。（←非常にわかりづらい。） ベロ～ンとその部分だけ褐色の皮膚はどこかに行っちゃって見る影も無く、人間の皮膚の下ってこんなに白いのねーって感心するほど、あられもないお肉の姿が・・。その輪郭にはうっすら血が滲み、その様相はいちごを半分に切った時の断面図のよう・・。 あー、またクラクラしてきた～気が遠くなる～と思いきや、だんなはいつもの調子でドボドボとオキシドールを琵琶湖に注ぎ始め・・。 「うわーー！お願い！痛いからやめて！」ってタコ踊りで悶絶再びの私。何であれって見てる方も痛くなるんでしょうね？？ しかもだんなは痛い顔をしてるものの、さっきのムダ毛の時よりは全然平気そうだし。 傷口よりムダ毛抜きの方が痛いって、どーなってるの？あなたの感覚は。 ますます解らなくなってきた・・。 タコ踊りしながら頭をかきむしり、またまた悩む私なのでした。 傷には強いが毛に弱いだんなを持つ私に愛の手を♪ ↓ 人気blogランキングへ  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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