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カテゴリ:日頃のおはなし
前回のエピソード”第35話「詩篇23章」 The 23rd Psalm ”
今まで謎の人物だったMr.Ekoの過去がちょっと垣間見られました。 彼のインタビューはこちら。 日曜日に見られなかっただんなの為に録画しておいたものを、昨日一緒に観ました。(←私は二度見ですね。) だんなは最初のナイジェリアのシーンでの現地語を耳にした途端、「ああ、レゴスの設定かな?ヨルバ語だな。」とか言ってましたが・・。 Mr.Ekoはナイジェリアンで、冷血で魂を持たないとまで言われた、極悪な過去を持つ人物という設定。 麻薬を国外へ持ち出そうとして、結局は最愛の弟を巻き込んでしまう事になるのですが・・。 しかし、彼の過去はめっちゃ極悪!!こわーー! 知らない人が見たら、ナイジェリアに行ったら殺されると思っちゃうかも。 このドラマでは、登場人物それぞれのエピソードが描かれていて、それがまた面白い所でもあるのだけれど、やっぱりナイジェリアンのイメージは極悪なのか・・ ただし、このMr.Ekoはとても宗教的で、強靭な体と強い精神力の持ち主であるのが救い。ただの極悪人ではなさそう・・。 他にも韓国人、イラク人などが登場するけど、ここにもし日本人がいる設定だったら、どんな人物設定にされちゃうんでしょう? 首からカメラを下げて、何でもかんでもシャッター切ってるとか、 話しかけられても愛想笑いしながら「Yes、Yes」しか言わないとか、 自己主張が無くて、みんなの後をくっついて歩くだけとか?? 海に入る時はふんどし一本とか?? 滝に打たれて精神統一するのが日課とか?? 本題に戻り、どんなに極悪な過去を持つMr.Ekoでも、 信心深く、旧約聖書「詩篇23章」を唱えるシーンではちょっとグッと来ました。 隣で見てるだんなも「おお!God・・」とか言い出すと、いきなり一緒に口ずさみ出すし・・。 「・・・アーメン。」で締めくくると、 「聞いた?コレコレ、ここの事だよ。」と自分の聖書をペラペラとめくり出して教えてくれた。 あなたもよっぽど信心深いのね。 ごめんねー、私は全然勉強してなくて。 あなたの嫁は、ちゃんと日本語訳もついてる聖書もあるのに全部読んでません・・・。 それより来週のLOSTが気になって、それどころじゃないんです。 もー!一気に見せてよ!毎週悶絶な私に愛の手を♪ ↓ 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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