|
テーマ:プチハッピー(543)
カテゴリ:うちの家族
昨日の明け方、私は甥っ子(5歳)の夢を見た。
夢の中で、私と私の母が甥っ子に服を着せながらじゃれ合って遊んでた。 その夢では何故か甥っ子はまだ3歳くらい。 その場面は、私がまだ実家に居た頃の土曜日の風景そのまま。 土曜日が休みの私が働く義姉に代わって、母と一緒に甥っ子の面倒をみていた。 一度目を覚まし、二度寝した時もまた甥っ子の夢を見たので、 声が聞きたくなり、昨日の夜、実家に電話をしてみた。 すると、ちょうど実家でみんなそろって夕食の時間。 母に夢を見た話をすると、甥っ子に代わってくれた。 母から、私が夢を見て心配になって電話して来た事を聞いた甥っ子。 電話に出る早々、 「えー?ぴーちゃんも夢みるのー?」だって。 (↑しつこいが、ぴーちゃんとはインコじゃなく私の事なんです・・。) いい歳した大人は夢を見ないと思ってるのかしら?? 彼はママに先週の運動会の事を教えてあげてと言われたらしく、 「あのねー、運動会のかけっこで初めてメダルもらったんだよ~。」 と、とっても得意げ。 甥:「今まで一度も勝てなかったお友達に勝ったんだー。」 私:「すごいねー。よく頑張ったねー。」 甥:「何で勝ったかって、お友達の靴が脱げちゃったから。」 ・・・それは気の毒だったわねーお友達・・。 何となく手放しで喜べないが、まぁいっか。 甥っ子はうちの家系の血が強いのか、あまり走るのが速くない・・。 どっちかと言うと体育が苦手っぽい。 心配した義姉は甥っ子をスイミングスクールへ通わせている。 ・・が、水恐怖症のせいか、顔を水につける事が出来ないらしい。 私も子供の頃は水が怖くて水泳の授業が大嫌いだった。 海水浴に行った時に、父に無理やりおんぶされて沖まで行き、 頭から波を被ったトラウマをずっと引きずっていて、 それを克服したのは実は30歳を過ぎてスイミングスクールに行ってから。 それまで私は全然泳げなかった。いい大人のくせして顔をつけるのもイヤ。 なので、甥っ子の気持ちは良く解る。 しかし彼が言うには、 甥:「スイミングでね、頑張ったで賞をもらったんだよー。」 おお!やっと顔をつけられるようになったのかな?と思って聞いてみると、 甥:「うん、口までね。」 ・・それじゃお風呂と一緒だよ。道程は長いのだった。 その後も甥っ子のマシンガントークは続き、 甥:「じゃあ、今、みーちゃん(彼の妹。生後6ヶ月)に代わるね。」 みーちゃん:「・・・・・・。」 おいおい、まだ喋れないだろーー。 甥:「あとねー、今日はお団子と栗とぶどうと葉っぱとお花があるよ。」 どうやら、葉っぱとは「ススキ」お花は「萩の花」。 昨日は十五夜だったんですよね。 残念ながら大雨でお月様は見られなかったけど、一応母が準備してたらしい。 懐かしいなぁ。 この時期になると、近所の原っぱにススキと萩を採りに行かされたっけ。 甥:「今度いつ帰って来るの?」 私:「お正月かなー?今度は長く居られるよ。」 甥:「うん、わかった。」 その後、今度帰ったら一緒に寝ようねと約束をして電話を切りました。 明け方に見たリアルな夢で、何となく病気でもしてるんじゃないかと思って心配だったけど、逆に甥っ子の幼い声に癒された私。 あの夢は、甥っ子が私に癒しを与えるために見せたものだったのかしら?? 叔母バカ街道まっしぐらな私に愛の手を♪ ↓ 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[うちの家族] カテゴリの最新記事
|
|