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異文化結婚生活のひとりごと

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November 13, 2006
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カテゴリ:日頃のおはなし
昨日の朝、前日だんなは寝たのが遅かったので、珍しく朝寝坊してた。

私達の住む賃貸マンションには幼稚園生くらいの子供が多く、最近その子達がマンションの階段で遊ぶようになった。寒くなって来たからかなぁ。

ドダドタドターッ!と階段を駆け昇ったり降りたり、玄関先で大声出したり。鬼ごっこでもしてるのかなぁ。

私は子供の遊ぶ声はキライじゃないので聞き流しているのだが、まだ1歳未満の赤ちゃんがいる家庭もあり、その人達には迷惑だろうなーと思っていると、案の定「こらっ!静かにしなさい!」と誰かのママさんに叱られた様子のガキんちょ軍団。

そのうちだんなも起き出して来たので、子供達がうるさくて眠れなかった?と聞いてみると、
「大丈夫。子供が遊んで大声出すのは普通でしょ。」だと。
彼も子供好きなので良かった。助かったねガキんちょ軍団。

そう言う私も、子供の頃はここのガキんちょ軍団と同じ事をしていたので、懐かしくて怒る気にならないのかもしれない。

私も子供の頃は社宅の4階建て鉄筋アパート暮らし。
2棟あったアパートはガキんちょだらけで、下は幼稚園から上は小学6年生まで、各学年勢揃いで遊んでた気がする。中学生ともなると、ちょっと大人になって小学生と遊ぶのは卒業となるのだが・・。

あの頃は、ゲームと言えば人生ゲーム位でTVゲームも無く、子供は外で遊んで来い!とばかりに、息が出来なくなるほど強い木枯らしが吹く真冬でも、マフラーぐるぐる巻きで外に出されたものだった。

子供は風の子とか勝手な大人の思い込みで外に出されても、子供だって寒いのは寒い。
そうなると格好の遊び場がアパートの階段。そこで昭和のガキんちょ軍団の大運動会が始まるであった・・。

あの頃は近所のおばちゃんも迷惑してたんだろうなー。
今の子だって、そんな事は知らずに遊びに夢中になってるんでしょうね。

そういえばあのアパートで思い出したことが・・。

当時小学生だった私。
学校から帰って来て、アパートの階段をボケーっと考え事をしながら昇り、ドアを開けて「ただいまー。」と部屋に入って行ったら2階の全く他人の家だった・・。

そう、我が家があるのは3階。家にはもう1階昇り足りなかった。

アパート特有の同じドアで、同じ作りの部屋の間取り。
でも玄関の雰囲気とかカーテンとか何か違うものを感じるだろうに、私は何をボーっとしてたのか、そのまま靴を脱いで茶の間まで入り込み、さらに「ただいまー。」と・・。

するとそこのおばちゃんと、そこの兄弟の私より年下の弟の方がギョッ!として振り向いた。

いつもはきかんぼうの彼が嬉しそうに母親とおやつを食べていた。

「あれー?何で彼らがここにいるの?」と頭が混乱する私。
彼らにしてみれば、何であんたがここで「ただいま」なの?だろうが。

いきなり他んちの子供が玄関から入って来て、茶の間でボソッと「ただいまー。」ですよ。

ボケーっと考え事して、赤いランドセルを背負った子が住居侵入ですよ。

しかも訳が解らない顔してボケーっと突っ立ってるんですよ。

心臓止まりますよねー。
今でもまるでお化けでも見たような、ホラー映画みたいな振り向きざまの二人の顔を覚えてます。

人って驚くと無言になるんですね・・。
彼らは声も出せなかった様子。

数秒後やっと間違いに気付いた私は「あっ!」と声をあげ一目散に逃げたのだった。(←おいおい、普通逃げる前にごめんなさいだろうが・・。)

翌朝登校する時に、彼の家に侵入した私と、おやつを食べてたのを見られた彼は、何となく気まずくなり、お互いあの事件に触れることは無かったのだった。

今思えば、あの頃は玄関に鍵なんて掛けてなかったのかな。
もし今、他んちの子供が「ただいまー。」なんていきなり部屋まで入って来たらビックリするだろうなー。

そんなボケた子供は私だけかもしれないけど・・。
後で母と兄に話したら爆笑してました。

何だか呑気で平和な時代でしたねー。




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最終更新日  November 13, 2006 01:34:18 PM
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