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December 8, 2006
テーマ：国際結婚 ア・ラカルト(507)
カテゴリ：日頃のおはなし
一昨日、バタバタと見送りし機上の人となったうちのだんな。
彼は日頃の疲れで体は限界に達してると思われ、あちらへ着く前に倒れちゃうんじゃないかと心配してた私。 到着予定の時間を過ぎても「着いたよコール」は無いし、ちょっと気が気じゃなかったけど、今日の午後イチで電話があり、無事到着が確認されました。 良かった。  これから何時間か寝て、迎えに来てただんなの弟とラゴスで一仕事片付けて、やっと来週実家へ帰れるらしい・・。 相変わらず忙しくて気の毒だけど、無事着いてひとまず安心。 何か気分も軽くなって来ました。 さて、だんなが居なくなった部屋で早速昨日やった事。 それは、こたつのセッティングなんですね～。 リビングのソファーの前にテーブルを置いてあるのだが、実はこれ、布団を掛ければこたつになる物で・・。 これは私が上京する時に、一人暮らしグッズとして生前の父が買ってくれたもの。 シンプルで飽きの来ないデサインだったので、上京後に何度か引っ越しした時も、田舎へ帰った時も片時も離れずに連れ添ってくれたテーブルなんです。 もう１８年の付き合いになるんじゃないかしら。 もちろん結婚する時も連れて来ました。 去年の冬、そろそろ寒くなったしこたつ布団出そうかなーと思った私に、 「お願い。こたつにしないで。」と言ってきただんな。 彼は一人暮らしの時にこたつを使っていて、 一度入ると何もしたくなくなる→眠くなる→朝までそのまま寝る→風邪をひく・・・  ・・の悪夢のスパイラルを何度となく経験したらしく、こたつはもうイヤ！となったらしい。 ってな訳で、だんなの居ぬ間にこたつライフ再びです  やっぱり日本の冬はこたつでしょう。 それともう一つ、日本の冬グッズの定番湯たんぽ登場。   ↑そうそう、これね  私は冷え性で、寝る前に足が冷え切っちゃってなかなか寝付けなくなる事がしばしば。 そんな時は、人間湯たんぽのだんなの体に冷え切った足をくっつけて暖を取っていたのだが（←だんなにしてみればいい迷惑。）独り寝の時はやっぱり、リアル湯たんぽですな。 んふふー快適。  うちのマンションは石油ストーブ使用可だったので、ほとんどエアコンは使わずに冬は乗り切れます。 ストーブの上にやかんを載せておいて、寝る前に湯たんぽへトポトポとお湯を入れ・・。 そう言えばこれって子供の頃、寝る前に母がやってた光景だなぁと思い出し、やっぱり親子って生活習慣も似てくるのかな？とふと思ったりして。 たまに干し芋なんかも焼いてたよなぁー。 鍋焼きうどんなんかも載せておいたり・・。 うーん。石油ストーブって意外と使い道があるもんだ。 帰国する前にどうせ重くて運べないだろうからと、灯油をポリタンクで何本か買い置きして運んでおいてくれただんな。 そんな事までさせるから、だんなの疲労が蓄積される訳で・・・。 まあ、ゆっくりあちらで疲れを取ってくれることを願いましょう。 冷え性対策にはやっぱり日本式！な私に愛の手を♪ ↓ 人気blogランキングへ  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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