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テーマ:日常の雑談(2756)
カテゴリ:うちの家族
さて今回は、先日帰省した時の話でも。
年末に帰省した日は強風のため、午後イチに私が乗った電車は降車駅を目前にしてストップ。3時間近く電車に閉じ込められ実家に着いたのは夕食時でした。 通常なら上野から特急で2時間で着く距離なのにこの日は5時間もかかり・・。 特急料金は払い戻しになったので良かったけど。 さて家に着きビックリしたのが、丸々太った姪っ子(9ヶ月)と甥っ子の自転車。今回は一緒に自転車の練習でもしようかなと思っていたら、何と既に補助輪が無い! 実はちょっと前に兄が息子に特訓していたらしく、しかも3回くらい後ろを支えて走ってあげただけで乗れるようになっちゃったらしい・・。 前々から約束してた通り一緒に甥っ子とお風呂に入り、この日から彼は私の部屋にお泊り。兄の家はうちの目と鼻の先なのでお泊りってほど大げさなものじゃあ無いけど。 翌日、早速自転車の特訓の成果を見せてもらいに公園へ。 ↓ちなみにこちらは8ヶ月前の姿。おチビ仕様です。 ↓そして現在。はい、漕いでます漕いでます~。いつもより多めに漕いでますーー。 しかもそのヘルメット、ウルトラ警備隊ですかー? 私達の頃はヘルメットなんて被らずに転ぶ度に膝から血を出しながら練習したもんだけど、今はちゃんと子供の安全を考えてるんですねー。 さて、この後は実家で餅つき。 と言っても日本古来の杵と臼ではなく餅つき機の登場。これも甥っ子が見てみたいと言うのでうちの母が屋根裏から引っ張り出してきて、久しぶりに使ってみました。 私が子供の頃は年末に必ず叔父の家に行き、まだ若かった叔父や父が杵と臼でペッタンペッタンやっていたものでした。外で叔母や母がもち米を蒔で蒸かしたり餡子を煮たり。私や従姉妹は出来た餅に餡を入れ大福を作る係・・。 今はそんな風景は見られなくなりましたね。何たって餅つき機ですら出すのも甥っ子が生まれて初めてだもん。そんな餅つきの思い出に浸りながら義姉と大福を作る作業へ・・。 義姉:「あら、いい感じに出来てるじゃない?」 私 :「あの近所のチーズケーキ屋みたいに、いっそ大福屋でも始めちゃう?」 義姉:「いいねー。ネット販売でガンガン急成長しちゃったり。」 私 :「そして大福御殿でも建てちゃったり・・。」 大福一つで妄想姉妹の夢は膨らむ膨らむ・・。何て幸せなやつらだ・・。 その間、甥っ子は餅と餡子で粘土遊びさながらのお手伝い。どっちかというと口に入れてる方が多かったような・・。そして誰も何も言ってないのに「欧米か!」(甥が言うと「おーべーか!」)と一人ツッコミの連発。保育所で流行ってるんでしょうか・・。 年も明け母と初詣と叔父の家に顔を出した後、甥っ子と約束していたおもちゃ屋へ。 以前電話でクリスマスに何が欲しいと聞いてもあれもこれもで訳が解らなかったので、お年玉と一緒と言う事でプレゼントを買う事に。 ラジコンカーをゲットして帰って来た甥っ子に私の兄は「俺も行きたかったなーおもちゃ屋・・。」って、あーたいくつのおやじよ。 さて正月3日目に甥っ子とプールに行く予定だったのが、私は体調不良で家でゴロゴロする事に。 いつもお風呂で潜る練習をさせられてもまだ水に慣れず、スイミングスクールで大泣きするらしい甥っ子の為に一緒にプールにでも行って遊んであげようかと思っていた計画がおじゃんに・・。 結局、義姉が連れて行きプールと温泉三昧で彼らが帰って来たのが夜。 私はダウンしてる上、翌朝早く電車で帰る予定だったので先に寝てしまい、その夜、彼らに会うことなく帰って来てしまいました。 仕事始めを終えアパートに着くと甥っ子から電話が。 「今日スイミングスクールだったけど、泣かなかったしちゃんと潜れたよ。」だって。 どんな心境の変化だったんでしょう?? 子供って大人が心配しなくても、少しずつ自分で大人になって行くものなのでしょうか。 何だか変に納得させられた今回の帰省でした。 今回も遊ばれて帰って来た私に愛の手を♪ ↓ 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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