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テーマ:赤ちゃんが欲しい!(9163)
カテゴリ:欲しいな☆赤ちゃん
今日明日と仕事は休みをもらい、検査の為に掛かりつけの不妊専門のクリニックへ。
不妊治療となると検査だの何だのと生理周期に合わせて行う事が多く、「生理が始まって何日目に来て下さい」なんて言われるとそれが容赦なく平日にぶつかる事も多々あり。 私の場合はこの2日間の休みを土日出勤に振り替えたりと割と融通が効くので助かってるけど、なかなかそれも出来ない職場では仕事を持ってる人には不妊治療は困難です。 職場の方の理解や協力が無いと不妊治療を続けるのは大変な事だと思います。 さて、今日は不妊三大検査(←世界三大珍味かよ?)の一つでもある子宮卵管造影検査へ。 これは子宮の中に造影剤を入れてX線写真を撮る検査で、これで卵管の通り具合や卵管采の癒着などがわかるらしいのだが、噂によるとかなりの痛みを伴うとか。 しかし、これは一連の検査の上で必ずみんな通る道らしく、しかもコレをした後は妊娠する可能性が25~30%位アップするらしいと言うのですが・・。 そんな検査は初体験の私は事前にどんな感じなのか、あらゆる体験談をネットで検索。しかし、どれを読んでもとにかく痛かった事ばかり書いてあるし。 生理痛の何倍もの苦しみだとか、中には陣痛の痛みは忘れたけど卵管造影の痛みだけは忘れられないと言ってる人もいたり。 って事は陣痛の痛みより凄いのか??(←陣痛の経験が無いので基準が解らないけど) ・・ってどんな痛みよ?? 産みの苦しみより痛い検査ってどんなのなのよ?? 頭の中は分娩室で唸ってる妊婦さんの姿で一杯になり、すっかりビビリモードです。 腰が引けてます。 恐るべし体験談。 ネットで情報が手に入るのは便利だけど、知りすぎて耳年増になるのもビビリ屋にとっては問題ですね。 以前、子宮鏡検査(子宮に内視鏡を入れてポリープなどが無いかを調べる)をした時に私は痛みが酷くて、先生の説明そっちのけで、いいから早く終わってーーと叫びたい気分でした。 終わってからもしばらく普通に座っていられなくなり、しばらく安静室で寝かせてもらったほど。 あの時はその時撮った子宮内部の画像をDVDにしてくれて、先生も「全然異常も無く綺麗です。ご主人に見せてあげて下さい。」とニコニコしながらご丁寧に手渡してくれたっけ。 悪いけど、誰がそんなもんもう一度見たいか! あの痛みを思い出すからやめてくれ!と毒づく気分。 ちなみに旦那に「見たい?」と聞くと顔をしかめて「No.」と一言。 確かに夫婦揃って仲良くリビングルームで映画鑑賞するように見る代物のDVDじゃありませんって。 痛みに弱い私にとっては悪夢だった子宮鏡検査より巷では痛いとされる卵管造影。 検査前日から気分はブルーです。(←ちなみにこの日は2度目の結婚記念日) 一晩中びくびくしながら過ごし、今日行って参りました。 覚悟してレントゲン室で横になったものの、気分は断頭台に乗った気分、 もしくは三枚におろされる寸前のまな板の上の鯉ですね。 ・・が、いざ始まってみると違和感はあったものの全然痛みは無く、 あっという間に終了。 あれ?恐怖におののいていたあの痛みは?もしかしてこの後襲われる?? と、びくびくしながら先生の説明を聞いていても全然何とも無く、しまいには朝から何も食べてなかったので「あーお腹が空いた。」とまで思えるほど。 完全に拍子抜けでした。 先生曰く「卵管が詰まっていたり問題があると痛いと言う人もいるし、あとは医師の腕にもよるんじゃない?」と自慢とも受け止められるお答えでしたが。 幸い私の場合は何の問題も無かったため痛みも無かったって事でしょうねー。 とりあえず一応これで数々の検査は全部終了。 全て特に問題がある訳じゃないのに妊娠しないのは卵の質が悪いからなんでしょうかね? ま、悪い所が見つからなかったって事だけでも良しとして、気楽に行きたいと思います。 しかし検査への恐怖でブルーな気分で過ごしてしまった昨日の結婚記念日。 リベンジと言う訳じゃないけど、今日は旦那も早めに仕事を切り上げて帰って来るそうなので二人で食事をしに行く予定です。 一日遅れだけどスッキリした気分で楽しみたいと思います。 ビビリ屋のくせに知りたがるのはやめましょう・・な私に愛の手を♪ ↓ 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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