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テーマ:赤ちゃんが欲しい!(9163)
カテゴリ:欲しいな☆赤ちゃん
先週の土曜日にクリニックで下された診察結果だけでは納得できず、他の病院で再度診察してもらってもう一度赤ちゃんの様子を調べて欲しいと懇願してきたうちの旦那。
私も今週末の診察まで待てそうもなかったので、昨日の夕方旦那と一緒に職場近くの産婦人科の先生に診てもらいました。 結果としてもう赤ちゃんの心拍を確認する事は出来ず、7週半ばにしては胎児の大きさも普通の半分位と全然成長もみられず、残念ながらこの先の望みは絶たれてしまいました。 先週の土曜日に見た弱々しい心拍は、まさに虫の息だったのでしょう。 診断もクリニックの先生に言われた事と同じ。 ただこの産婦人科の先生は言葉をだいぶオブラートに包んで、しかも丁寧に説明をしてくれて、セカンドオピニオンなんて普通の先生なら嫌がるかな?と思ったのにとても感じ良く接してくれて、分娩するなら絶対この病院にする!と思ったほどでした。 明日の夕方、クリニックの主治医に最終診断をしてもらって手術をする日取りを決める事となりそうです。 稽留流産となればあんまり長くお腹の赤ちゃんを放っておくと自分の身が危険に晒される事もあるようなので、早めに行動した方が良いかな・・と。 陽性反応を見た時は嬉しくて嬉しくて、今までに感じたことのないような不思議な喜びに満ちてました。翌日乗った電車の中でも駅の人ごみの中でも、何もかもが今までの風景とは全然違って全てが輝いて見えました。 今は一転、何を見てもグレーにしか見えません。 心のどこかで覚悟はしていたのだけど、やっぱり辛くて悲しい。 自分を責める気持ちや、どんなにきれい事を言ったところで普通の幸せをなかなか手に出来ない自分の運命を恨み、人を妬む嫌な自分も居ます。 でも起こってしまった事はどうしようもない事。前向きに生きます。 どんなに辛くても苦しくても、自分が生きてさえいれば必ず明日は来るんだし。 いつも壁にぶち当たった時や、どうしようもない辛い悲しい状況に放り込まれて気が狂いそうになった時に浮かぶのがこの唄、 「花~すべての人の心に花を」です。 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ 気の済むまで泣いて泣いて、あとは笑って、いつか大輪の花を咲かせたいと思います。 今回、私達に授かった赤ちゃんはここまでの生命力しかない運命だったんだと自分に言い聞かせます。 今度は健康な体と強靭な生命力を持って、きっとまた私達の元に戻って来てくれる事を信じて待ってます。 妊娠してると気付いてからたったの3週間だったけど、今までに感じた事のないような幸せな気持ちにさせてもらっただけでもこの子に感謝です。 立ち直るまでにしばらく時間が掛かるかかもしれないけど、案外早く吹っ切れるような気もします。いつまでもグチグチしてたって人生暗くなるだけだし。 これまで色んなお言葉を掛けて下さった方々に本当に感謝しております。 私の一喜一憂でみなさんを振り回してしまって本当にごめんなさい。 次に向かってもうすぐ復活しますので、もうしばらくお待ち下さい・・。 困難を乗り越えてこそ喜びが増すと願いたい私に愛の手を♪ ↓ 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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