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テーマ:赤ちゃんが欲しい!(9165)
カテゴリ:欲しいな☆赤ちゃん
久しぶりの更新がちょっと暗いものになりますが、ごめんなさい。
ブログに残すと後で自分が辛くなるのも解ってるのだけど、やっぱり気持ちを吐き出す場所が欲しかったもので。 先日、判定薬で妊娠に気付きました。 去年の初夏に流産した後、何度か続けた人工授精でも結果が出ず、クリニックに通うのも精神的に疲れて来てしまい、近いうちに体外受精にステップアップする事も視野に入れた上で、しばらくは体を休めて私は私で自分の好きな習い事に専念しようとか、スポーツクラブにでも通おうかと思っていた矢先の自然妊娠でした。 正直言って自然に妊娠できるなんて思っていなかったし、子供の事は諦めて自分の好きな事をして精神的にリラックスして過ごしていて赤ちゃんが授かったという話を聞いたこともあったけど、本当にそうなんだなと思ったり。 今回は医師の手を借りずに自然に授かった赤ちゃん。 きっと今度は途中で心臓が止まる事もなく強く成長してくれるはずと思う反面、胸の張りやつわりの兆候が全然見られず、やっぱり去年の繋留流産の事を思い出し不安になってしまったり。 8/12の仕事帰りにクリニックに行って診断してもらった結果、5週目を過ぎて本当なら胎嚢が確認されるはずなのに全然その姿が見られず・・。子宮外妊娠の疑いもありその場で血液を検査に回されて、結果が出て最終的に先生と話せたのが夜の10時近く。 どうやら子宮外妊娠ではなくホルモン値が通常の妊娠時の値よりかなり低く、受精卵が着床したにもかかわらずそこから育たずに今回は心拍すら確認できないまま繋留流産という結果とのこと。あと1週間のうちに出血が始まり流産するでしょうとの宣告でした。 また天国から地獄へ突き落された・・。 受付する時はあと何回か通えばこのクリニックも卒業かと思ってウキウキした気分だったのに、帰りは一転。 もう他の患者さんも居なくなった受付でやっとの思いで涙を堪えて会計を済ませ、エレベーターに乗った途端に堪え切れなくなり堰を切ったように号泣してしまいました。 何で私ばっかりこんな思いをしなきゃいけないの? 一体私が何をしたって言うの? 人生に起こる事には何かしら意味があると思っていたけど、二度もこんなどん底に突き落とされるなんて一体何の意味があるの? もう自分の存在自体を消したい気分になり・・。 泣きながら外に出て目の前の大通りにこのまま飛び込んだら楽になるかなと思ったり、それも旦那や実家の家族の事を思い出すと出来なくなり、どうにもできないもどかしさと悔しさで、今度は世の中のもの全てを破壊したい気分になり・・。 とても平常心で電車に乗って帰れる自信はなく、すぐに旦那に向かえに来てもらうことに。 近くのカフェで待っててと言われてもこんな顔でお店になんか入れないし、しばらく落ち着くまでぼーっと通りに立ってました。 本当は旦那も辛いはずなのに一番近くにいる旦那にどうしても怒りや悔しさや悲しみをぶつけてしまって最悪の夜でした。 翌日からお盆休みで実家へ帰る予定だったのに切符もキャンセル。 実際いつ出血が始まるか分からない状態で電車での長距離移動は怖かったし。 母や甥っ子たちにも会いたかったのだけど残念な結果になってしまいました。 幸い仕事も休みだし家で思う存分どん底のどん底まで落ち込んで落ち込んで、泣きたいだけ泣いてみたら、ちょっと立ち上がりたい気分になって来ました。 このままずっと永遠にどよよーんとしていても許される事なんだろうけど、そんな姿を見せられ続ける旦那の気持ちになってみればそんなのゴメンだし、そんな事はやっぱりしたくないし自分らしくもないし。 いつまでも引きずっていたってダメなものはダメなんだし、さっきから出血も始まったし。 どんなに激痛が走ってもこのまま全部流してしまって、早くいつもの体調に戻してまた次に向けて頑張りたいし。そう、次だ!次っ! でも二度目の繋留流産。早期だったけど今回のは本当に精神的にショックが大きかったなー。 これで不育症となるのかどうかは分からないけど、なんらかの原因があるならやっぱり一通りできる限りの検査はしたいし、二度とこんな思いはしたくないので今度は不育症治療と不妊治療と連携して診てもらえる病院に移ろうかな。 今回の妊娠が分かった時、前回の事もあったので安定するまではブログには書かないつもりで一部の友達にしか妊娠した事を報告しませんでした。 せっかくお祝いの言葉を頂いたのに、結局またこんな結果で振り回す形になってしまって済みませんでした。 まだ心の傷は癒えてないけど、立ち直りは早いから多分大丈夫! 自分が生きてる限り希望はあると思って、また好きな事をしながらリラックスしてマイペースで頑張って行きます。あ、でも年齢の事を考えるとあまりマイペースでって訳にも行かなくなるか・・。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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