HIROCHOTIC WEB SITE

　えりちょの通う幼稚園は坂戸市にある。今日は坂戸よさこい祭りで、えりちょたち年長さんが参加。夏休み前までずっと踊りの練習をしてきた。今日もお祭りの前に幼稚園で最後の練習。そこから園児たちはお祭り会場へ園バスで移動。私たち親は電車などを使って各自で会場へ。

　会場につくと、そろそろスタンバイに入るところ。すでに顔が真っ赤になっているえりちょ。祭りの会場は道路なので整列して踊りながら練り歩く。親は歩道を追い掛ける。それがなかなか歩道は狭いし、観客も所々に固まっているので、カメラを持って撮影しながら移動するのは至難の技。ビデオの人は続けて撮るのは不可能。

　踊りは３回繰り返して第一会場、そして給水休憩が入ってすぐ第二会場で２回半踊る。解散場所のホテルの駐車場からえりちょを連れて帰るが、駅まで歩くのにいつもは一時も黙らないほどうるさい子が、無言になる程疲れていた。それにしても今日の気温３５度って何なんだ？

　家に帰り着いたのは５時。えりちょは自分でシャワーを浴びてさっぱり。夕食はほぼ作っておいたので、６時までには食べ終えた。このあと７時から町内の盆踊り。えりちょはすっかり元気を取り戻していたので、浴衣に早く着替えたいと催促。

　浴衣に着替えて公園に行くと、バレエのお友達２人、幼稚園のお友達２人に会った。その時は親子共、踊りの輪に加わって踊っていたのでちょっと恥ずかしかったけど。途中の休憩でアイスが配られ、その後花火が打ち上げられる・・・と言っても町内の花火だから大した事はないのに、えりちょは花火とは対角にあたる端っこで、耳を塞いで見ているので可笑しかった。

　さすがに疲れたと見えて、後半は踊らずに帰宅。家の中で盆踊りの音楽を聞いてお風呂に入り、布団に入る頃ようやく、恒例の最後の曲、都はるみの「好きになった人」がかかった。私はこの曲を聞くと「志村けんのだいじょうぶだぁ」って言う番組のエンディングを思い出すんだけど（古っ！）。石野よう子や松本典子が踊ってたけど、振りが大袈裟なのだ。

　とにかく暑い一日で大変だった。