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　年少さんの９月から始めたバレエ。とうとう３年目に突入。あと半年で幼児クラスからジュニアクラスに変わる。今日は親が見学できる日だったんで見ていたけれど、こんなんでジュニアクラスにちゃんとついていけるのかが不安。

　まずは着替えからして、夏場はタイツが汗でくっついて穿きにくいのはわかるけど、手繰り寄せて足を入れるというのを何度言ってもわかってないし。着替え終わっても、レオタードの肩のところがめくれたままとか、袖が内側に入っちゃってるとか、絶対直すところが出て来る。小学生になったら送り迎えだけで、着替えは見ていないというのに。

　バーレッスンでもプリエ（立って膝を曲げる動き）をちゃんとしていなかったり、横に出すはずの手がダラーっと下がっているし。最初からやっていることが、未だにきちんとできていないというのが嘆かわしい。

　ただ全部が全部そんな感じだったら、もうとっくに辞めさせているんだけど、一生懸命やっている部分もあることはあるので、今の所続けさせている。最近始まったバレエっぽい動きは楽しいらしく、頑張っているんだけど、気を抜くと開いているはずの足が、一直線に縦並びしちゃってたり。

　家でも毎日ストレッチだけは自主的にやっている。以前は言わないとやらなかったけど、ようやく習慣として身に付いた。おかげで体は随分柔らかくなった。でも柔らかくなったからといってそれで終わりにはできない。やらないとまた堅くなるのだ。

　親から見ればえりちょのバレエは「私の特技はコレです。」っていう程度で充分。ピアノを習っている子が大人になってもピアノを特技とするような感じかな。