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2006年10月29日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 夏休みに「ハイジ」を親子3人で観た時に、「アタゴオルは猫の森」の予告編を観て「観に来よう」とお父ちゃんと言っていたので、約束通り観て来た。「アタゴオル」シリーズは我が家に漫画の本が何冊かあるけれど、独特の不思議な世界観と、登場人物というか猫の個性が面白いのだ。

 映画では音楽が石井竜也(カールスモーキー石井)さんで、オープニングからエンディングまでなかなか楽しい音楽だった。お祭りっぽいのもうつらうつらして来る感じのも、映画の雰囲気を盛り上げてくれた。絵はCGなので漫画の絵に馴染んでいると、なんとなく違和感があるけれど、映像はきれいで次第に引き込まれて行ってしまう。

 子どもにはどうだろう?って思ったけど、えりちょは夢中で観ていた。特に主人公のヒデヨシっていう猫の声が、大好きな「かいけつゾロリ」の山寺宏一さんなので、それもまた面白かったんじゃないかな。笑い所も満載。けれども歌や音楽が前半はいっぱいだったのに対し、後半は単調な部分が少し長くて、そこがちょっとだけ飽きてしまうかなと言ったところ。

 食い意地の張った厚かましいヒデヨシのせいで、植物の女王ピテラの封印は解かれてしまい、アタゴオルの人たちは次第にピテラに支配されて行く。一方、ヒデヨシの目の前で木の実から生まれた子ども(本当はなんとかヒコノミコトって言うんだけど、ヒデヨシに「ヒデコ」という呼び名を付けられる)はヒデヨシを父親として、何でもヒデヨシの真似をして育つ。周りからは「ヒデヨシを父親に選んだのは間違いだった。」と言われるが・・・。でも終わりが近付く頃にヒデヨシの言葉にホロリとさせられるんだなぁ。

 家に帰ってから、えりちょが「オレが欲しいのはベニマグロだわさ。」とヒデヨシのセリフを言っていた。食いしん坊なとろこはよく似てるかも。

アタゴオルは猫の森(10)
これは漫画の本。





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最終更新日  2006年10月29日 22時12分28秒
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