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2006年11月19日
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カテゴリ:幼稚園
 毎年衣装を手作りしたお遊戯会も今回が最後。えりちょのクラスの女の子の踊りは「気分上々↑↑」。最初この曲を全知らなかったので、「え?」って思ったけど、若いお母さんたちは知っていた。夏頃に流行っていたらしい。

 出番は4番目だったので、文化会館の席に着くとすぐに用意を始めた。衣装に着替えて髪を整えていると、前の席のSちゃんのお母さんが
「リップ塗ってあげるね。」と塗ってくれた。私には化粧道具を持ち歩くという習慣がなくて(汗)。リップを塗ると、女の子はぐっと色気が出て来る。

 集合場所に連れて行き、そこで見送ってまた席に戻って、ステージに出て来るのを緊張しながら待った。いよいよ出番。照明が点灯して音楽が始まる。えりちょは右端だと言ってたけれど、それは最初だけで途中から真ん中に移動して踊っていた。すごく真剣な顔でキレのある動き。みんなとても上手だった。練習の厳しさが想像できる。
気分上々↑↑
真ん中がえりちょ。大きな動きで踊っているので、バレエの時もこのくらい頑張れればいいなと思うくらい。

 踊りが終わると今度は制服に着替えて、後半の一番最初の年長全体の歌と合奏に備える。去年まではえりちょは一番後ろの段に上がっていたが、今回は大太鼓小太鼓の子たちが一番後ろなので、えりちょは後ろから2番目の段でメロディオンの演奏。他にシロフォンとオルガンを演奏する子も。希望者の中からオーディションで決めたとか。
 
 曲は「かっこう」と「聖者の行進」。「聖者の行進」は同じメロディオンでも2つのパートに分かれての演奏に、転調まである。最初はト長調だったのが間奏を挟んでハ長調に。夏休み中も宿題で練習することになっていたから、みんなピッタリ合っていた。

 歌は「虹のむこうへ」と「小さな世界」。やはり年長になると、歌がちゃんとメロディーとして聞き取れるし、歌詞もハッキリわかる。えりちょも大きな声で歌っているのがよくわかった。ひとりで歌うと音がよく外れているんだけど、みんなで歌うと合うみたい(笑)。

 そして同じクラスの男の子たちは「紅く燃ゆる太陽」を踊った。2年前のバレーボール大会のテーマソングらしい。ちょっと小さいジャニーズ・ジュニアみたいで、カッコよかった。お父ちゃんが言うには、全体の中で一番踊りが上手かったとか。紅く燃ゆる太陽
ピンボケしているので、わかりにくいけどスタンドカラーの衣装で前に女の子の衣装と同じ赤いラメのボタンが付いている。先生が同じクラスとして共通するものを付けたかったとか。

 先生たちも毎年最後に踊りを披露して下さるが、今年は何の曲か知らないが、筋肉がどうのヘラクレスがどうのという歌詞の歌だったので、もしかしてマッスルミュージカル?の曲だろうか。黒のTシャツに黒のパンツで、えりちょの担任の先生や、年中の担任の先生たちは、もうバッチリ。

 とうとう最後のお遊戯会が終わってしまって、1年で一番大きなイベントが終わったようで寂しい。でもずっと年長さんはカッコいいなって思いながら見ていた、その年長さんになって今年は年中さんや年少さんに「いつかあんな風になりたいな」って思ってもらえたんじゃないだろうか。えりちょも疲れていたけど、満足そうだった。





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最終更新日  2006年11月20日 20時15分27秒
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