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　校区の３つの子ども会合同のドッジボール大会があった。高学年と低学年に別れてそれぞれで対戦した。えりちょは緑チームで最初は外野。たまにボールを取ってもヒョロヒョロ玉しか投げられない。けれども２年生や３年生の男の子は、びっくりするような玉を速攻で投げて来るので、それに当たる子が多かった。えりちょのチームは４チーム中２位。優勝した青チームはダントツに強い子が揃っていた。

　その後、お父さんチームは高学年と、お母さんチームは低学年と対戦した。私も頼まれて参加。ところがその青チームにいた男の子がものすごい玉を投げて来るので逃げ捲り。その強烈な玉をバシッとキャッチして投げ返したツワモノ母さんもいて心強かったけど、１回戦目はその強烈な玉を取り損ねて当たってしまった。

　２回戦目、今度こそと頑張って玉をキャッチしたが、投げたらあっさり敵チームに取られて慌てて逃げる羽目に。今度は最後まで当たらなかったけど、低学年相手に本気出さないとあっさり負けそうだった。結果は、低学年チームは元々大人チームより人数が倍くらいいたのを、最後同数くらいにまで減らしたくらい。

　最後は参加賞のお菓子と飲み物とペンをもらって満足したえりちょだったけど、こっちはクタクタになってしまった。


低学年が試合に使ったボール。強烈な玉に当たっても痛くないようにスポンジが入っている。