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　去年も来日したレニングラード国立バレエのソリストによるイベント。今年も見に行って来た。昨日の会場は狭山市民会館だったので、バレエ友だちのNちゃんママが車で連れて行ってくれた。

　バレエの有名な演目の中の見どころを見せてくれるのだが、昨日は白鳥の湖の王子とオデット姫が踊る「グラン・アダージオ」と「四羽の白鳥」、ドン・キホーテのワンシーン、「マルゴ」という去年初演された新しい演目、それから「眠れる森の美女」の結婚式の場面など。

　バレリーナたちのスタイルの良さと、動きの美しさ、気持ちがいいくらいに上がる足、全くブレないターン、パ・ドゥ・ドゥではふわりと持ち上がるリフト。もううっとりしてしまう。娘もNちゃんも、あまりに素敵な踊りに感動して、一緒に踊りたくてウズウズしているようすだった。後半思わず一緒に足を上げそうになっていたりも（笑）。

　冬にはまた本公演で来るとのこと。こんどはチケットがかなりお高くなるけれど、オーケストラまで引き連れての豪華な舞台なので観てみたい。

　
　今日から実家へ行って来るので、コメントのお返事など遅れます。来週帰って来ますのでよろしく。